• ログ:慶良間

    潜水ログ No.175

    種類: 慶良間ボート(ドリフト)
    ポイント: 渡嘉敷島 ウチザン礁 ウチザン北
    天気: 晴れ (気温:27度)
    波高: ~1.0m (航路 ~1.5m)
    水温: 26.3度
    最大水深: 26.0m
    平均水深: 15.7m
    透視度: 20m
    潜水時間: 33分 (13:00-13:33)
    海況: やや流れが強く、軽度のうねり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 15.3 L/min (190→60 Bar)
    スーツ: マリポM5mmフル(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: 他5名
    ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

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    このポイントは初めてでした。
    しかも渡嘉敷島と前島の間ぐらいの海域も初めて。
    過去に来たことがあるのは、少し北側にある黒島立標ぐらいまで。
    海のど真ん中のポイントということで、かなり緊張しました。
    エントリーしてすぐにロウニンアジがいたらしい。
    僕は少し離れていたので気付きませんでした。
    その代わり、またしても嬉しい発見をしていました。
    久しぶりに見つけたホシゾラボヤ(星空海鞘)です。

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    まだまだ小さく、これからが楽しみなホヤでした。
    群落は見つけられませんでしたが、個虫が数個体いました。
    冬にかけて増えそうですが、ここは冬に来られるのだろうか。
    北風をまとも受けるので、冬のポイントではなさそうです。
    深場に移動して、小さな根に着きました。
    最深部で27mぐらいと、やや深いところにありました。
    明るい日だったので、この深度でも充分に光が射し込む。
    ストロボ不携帯でしたが、綺麗に撮れました。

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    ノコギリダイが群れて綺麗。
    美味しそうとばかり思ってしまった。
    他にはユメウメイロがいて、これも綺麗な魚です。
    ナヨナヨしたオキナワサンゴアマダイもいましたよ。
    砂地の海底にはハナヒゲウツボがいました。
    これを見に来たのですね。
    もっと浅いところにいてくれれば良いのに、と思いました。
    比較的ゆっくりと撮らせてくれる子だったので良かった。

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    沖合ポイントだったので心配でしたが、今日は良い状態で潜ることができました。
    素敵なOW取得3周年ダイビングになりました。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.174

    種類: 慶良間ボート(ドリフト)
    ポイント: 渡嘉敷島 自津留
    天気: 晴れ (気温:27度)
    波高: ~0.7m (航路 ~1.5m)
    水温: 26.5度
    最大水深: 17.1m
    平均水深: 12.5m
    透視度: 20m
    潜水時間: 39分 (10:46-11:25)
    海況: やや流れが強く、軽度のうねり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 17.1 L/min (190→40 Bar)
    スーツ: マリポM5mmフル(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: 他2名
    ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

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    北東からの波と風の日だったので、島影になる自津留へ。
    流れていました。
    ぐんぐん流れているのに逆らって進むガイドさん。
    僕は全然進めないのですが、どうして上手く泳げるのでしょう。
    流れに逆らって泳ぐ方法を教授していただきたいです。
    というわけで、エア消費量水面換算値
    今日はあまり長時間潜れない日のようです。
    透視度は高く、魚の数も種類も豊富でいいポイント。
    ゆっくり眺めることができたら良かったな。

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    斜面にはキンギョハナダイがたくさんです。
    カスミチョウチョウウオもちらほらいました。
    ホヤも結構いましたが、サンゴが多くて撮れず。
    ガイドさんに着いていくので必死でしたし(苦笑)。
    先端部寄りに着いて、岩の窪みでガイドさんが探し物。
    何だろうと思ってたら、なんとフリソデエビでした。
    小さくて落ち着きがなく、写真に撮りづらい。
    僕が撮ったのは、ほとんどガイドさんの指に隠れていました。

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    他の方が写真を撮っている間に、岩場を探索。
    思わず「キャーーーッ」と声を出してしまった発見!
    久しぶりのスケルトンホヤ(骨格海鞘)です。
    まだ小さく、これから大きくなるようでした。

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    寒くなってくると“ホヤの季節”ですね。
    スケルトンホヤはほんとに綺麗なホヤです。
    今年の台風2号で北平瀬が潰れ、見つけるのを諦めていました。
    今年から来年の冬はこのポイントでいきたいと思います。
    戻りは流れに乗っているので楽でした。
    余裕があると、周囲を見るようになります。
    斜面いっぱいにキンギョハナダイの群れが舞っていました。
    思わず見とれてしまい、写真を撮るのを忘れたぐらい。

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    透視度が高くて、面白いダイビングになりました。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.173

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 黒島 黒島南
    天気: 晴れ (気温:27度)
    波高: ~0.7m (航路 ~1.5m)
    水温: 26.4度
    最大水深: 14.5m
    平均水深:  8.8m
    透視度: 20m
    潜水時間: 45分 (9:17-10:02)
    海況: 良好 軽度の流れあり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 15.4 L/min (195→65 Bar)
    スーツ: マリポM5mmフル(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: 他5名
    ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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    前回から空きましたが、遅めのOW取得3周年ダイブをしてきました。
    エントリーしてすぐにタンクを叩く音!
    何ごと!と思ってガイドさんをみると、「サメ」の合図。
    しかもなぜか上を見ている。
    上を泳ぐサメですか???
    ビビりまくって呼吸が不安定になりました。
    エア消費量水面換算値
    でも、すぐに下を指さしたので、ネムリブカねと安心したのでした。
    サメ本体が見えないので、かな~り不安な初っぱな。
    それから浅めに進んでいくと、小魚の群れが綺麗な場所に。
    癒されますなぁ。
    ダイビングは“まったり型”が好きなスタイルです。
    ホヤを探しましたが、珍しいものは探せませんでした。

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    後半は岩場に戻り、岩の下を探し物。
    ガイドさん、キンチャクガニを探していたようです。
    ほとんど生物は見られず、死んだガレ場という感じでした。
    その中で、小指の先ほどのキヌハダウミウシを発見。

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    うねっていたので、かなりピンぼけです。
    よく見ると、小さな卵があり、生んだ直後のようでした。
    増えてくれて、ダイバーを楽しませてくれるように元に戻しました。
    最後の“うねり”で酔ってしまい、気分不良のエキジット。
    久しぶりの黒島南でしたが、生物が少なくて残念でした。