• ログ:慶良間

    潜水ログ No.178

    種類: 慶良間ボート(ドリフト)
    ポイント: 渡嘉敷島 運瀬
    天気: 曇り時々晴れ (気温:25度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.2m)
    水温: 23.5度
    最大水深: 20.1m
    平均水深: 12.7m
    透視度: 18m
    潜水時間: 32分 (14:52-15:24)
    海況: 軽度の流れあり、うねり無し
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 15.1 L/min (190→80 Bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル+3㎜ベスト(6kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: Yさん
    ガイド: KZ君
    ダイコン: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

    2012_05_04_CCC_00.jpg

    いきなり運瀬であります。
    深くて、暗くて、流れがあって・・・・・・
    エントリーすると、真っ暗な海中が見えました。
    海底が見えず、半パニック(T_T)
    息ができず、レギを外して呼吸。
    波をかぶり、再び慌てふためく。
    レギをつけ、潜降を決意するも、怖くて沈めませんでした。
    手伝ってもらい、どうにか海底まで行けました(>_<)。
    情けない……(T_T沈)

    2012_05_04_CCC_01.jpg

    深場を見ると足がすくむので、崖だけを見ていました。
    透視度は比較的良く、魚影も濃かった。
    カスミチョウチョウウオ、綺麗だよ。
    僕の好きなナンヨウハギもいました。
    しばらく泳いでいると、ガイド君が「サメ」の合図。
    FREEEEEEZE!!
    マジですか? サメですか? ヤバですか?
    確かにいました。
    スレートに「サメとGT」と。
    あー、いるよ、ロウジンアジ
    デカいし、近いんですけど、大丈夫ですか?
    怖くて固まってましたが、どうにか1枚パシャリ。

    2012_05_04_CCC_02.jpg

    画面ギリギリに収まっていました。
    けっこう近くを泳いでいたらしいです。
    見る余裕なし(>_<)
    GTは恐い顔をしているので、噛まれないか心配になります。
    あっ、サメはネムリブカでした。
    崖から、少し平らになった岩の上に出ました。
    こういう場所は心落ち着いて泳ぐことができます。
    ウミウシやユカリボヤ(縁海鞘)を撮影。
    クマノミ系や小さな魚がたくさんいました。
    見たかったウミウサギも見つけました。
    2個体いたようです。
    剥いてみたかった。
    ウミウサギのツルリンとした乳白色はとても綺麗だと思います。

    2012_05_04_CCC_03.jpg
    2012_05_04_CCC_04.jpg

    エキジットは、、、、、やはり手伝っていただきました。
    下を見ないように。
    何度やっても沖出しだけは無理です。
    運瀬は素敵なポイントですが、ハードルが高すぎます。
    いろいろありましたが、楽しい3ダイブでした。
    6ヶ月半ぶり。
    ガイド君のおかげで取り敢えず順調に終了(苦笑)。
    今夏も安全に楽しくダイビングをしていきたいです(^^)/

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.177

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 渡嘉敷島 ムチズニ
    天気: 曇り (気温:22度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.0m)
    水温: 23.3度
    最大水深: 10.2m
    平均水深:  7.0m
    透視度: 15m
    潜水時間: 30分 (12:26-15:56)
    海況: ほとんど流れなく、うねりなし
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 13.7 L/min (200→130 Bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル+3㎜ベスト(6kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: Sさん,Yさん
    ガイド: KZ君
    ダイコン: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

    2012_05_04_BB_00.jpg

    このポイントは2度目です。
    昨年はあまり透視度が良くなく、海底にコケが多かった。
    湾になっているので波は穏やかでした。
    今日は意外に透明度は良さそうです。
    エントリーすると、意外に深かった。
    怖くなり、即行で潜降。
    海底で岩につかまり呼吸を整えました。
    つかまっていた岩の付近にウミウシがいました。

    2012_05_04_BB_01.jpg
    2012_05_04_BB_02.jpg

    合コンか乱交か分かりませんが、3匹!
    でも、途中で1匹は離れていきました。
    きっと相手にされなかったのでしょう(哀)。
    近くに別の個体がいましたから、チャンスをうかがってね。
    何という名前のウミウシだろう。
    この手の柄はたくさん種類がいるので調べる気が起きません。
    ウミウシマニアを友達に持つべきだと思いました(苦笑)。
    どちらかというとムラサキウミコチョウの群れを見たかった。

    2012_05_04_BB_03.jpg
    2012_05_04_BB_04.jpg

    なにげにイバラカンザシを撮ってみたり。
    引っ込まなかったので、よく撮れました。
    穴の中ってどうなっているのだろう?
    ときどき引っこ抜いてみたくなります。
    そういえば、ピンク色のイバラカンザシっているのかな?
    濃い紫ぐらいなら見たことがあります。
    黄色、青、黒っぽい、水色、橙、赤、赤紫は定番。
    ピンク色を見た記憶がありません。

    2012_05_04_BB_05.jpg
    2012_05_04_BB_06.jpg
    2012_05_04_BB_07.jpg

    ここはホヤが数種類いました。
    クロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)スカシボヤ(透化海鞘)ワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)
    いずれも定番ですが、いつ見ても綺麗です。
    小さな個虫が多かったですね。
    ここも寒かったですが、楽しく潜ることができました(^^)/

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.176

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 渡嘉敷島 アラリ
    天気: 曇り (気温:22度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.5m)
    水温: 23.3度
    最大水深: 12.8m
    平均水深:  9.3m
    透視度: 16m
    潜水時間: 37分 (10:42-11:19)
    海況: ほとんど流れなく、うねりなし
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 12.6 L/min (190→100 Bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル+3㎜ベスト(6kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: KZ君
    ダイコン: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

    2012_05_04_A_00.jpg

    6ヶ月半ぶりのダイビングでした。
    前日からチムワサワサーでしたよ(>_<)。
    GWということもあってほぼ満船。
    人だけならまだしも、器材が人数分載っていますからね。
    あいにくの曇り空でしたが、雨はなし。
    波も飛躍的穏やかで良かったです。
    前島付近で、船長が親子クジラを発見!
    しばしのホエールウォッチングでした。
    幸先良いスタートです!
    今年初のポイントはアラリ
    昨年来ましたが、潜らなかった場所です。
    波が穏やかで、ボートからの透明度は比較的良し。
    気合いを入れて準備を始めました。
    6ヶ月半もあいていたので、超緊張(>_<)。
    エントリーは階段から恐る恐る。
    水につかってレギで呼吸を始めました。
    数秒後……、苦しい、息ができない。
    あまりにも怖くて、息を吐けません。
    苦しいぃ~。
    おまけにウェイトが足りず、沈めない。
    もうパニックでありました(>_<)。
    水面でモタモタできないので、我慢して潜降。
    苦しい、水面に戻りたい。
    涙出そう(;>_<;)
    エントリーだけで相当のエアを消費してしまいました。
    海底で落ち着いたところで、移動開始。
    でも、心臓はバコバコしていました。
    少し経つと、やっと周りを見る余裕が出てきました。
    ホヤでも探してみようか。

    2012_05_04_A_01.jpg
    2012_05_04_A_02.jpg

    ホヤはあまりいませんでした。
    久しぶりのユカリボヤ(縁海鞘)
    カメラでははっきりしませんが、金色が綺麗でした。
    小さな個虫は乳白色で、これもまた美しいです。
    海底を進むと砂地に来ました。
    今日はたくさんの人が潜っています。
    ガイド君が何かを指さしました。
    頭に突起のある小さな魚がいました。

    2012_05_04_A_03.jpg
    2012_05_04_A_04.jpg

    名前を調べられなかったので、誰か教えて下さい(^^;)。
    カメラをちょっといじっていたら、砂の中に隠れてしまいました。
    ・・・・・・(T_T)
    恥ずかしがり屋さんなのね。
    水温が低く、寒くなってきたので戻りました。
    帰りは少し余裕で移動。
    少し泳ぎを思い出してきました(遅すぎっ)。
    岩場でヒラムシを見つけてみたり。

    2012_05_04_A_05.jpg

    そんなこんなで予想通りのパニックダイブでした。
    おまけに冷たすぎ、寒すぎ。
    月1ダイビングの重要性を実感した次第であります。
    ダイビングはやはり楽しいです(^^)/