• ログ:海外

    潜水ログ No.183

    種類: サイパン島ビーチ(ビーチ)
    ポイント: サイパン島 オブジャン・ビーチ
    天気: 曇り時々晴れ (気温:28度)
    波高: ~1.0m
    水温: 30.0度
    最大水深: 19.9m
    平均水深: 11.4m
    透視度: 18m
    潜水時間: 39分 (10:11-10:50)
    海況: 流れほとんど無し
    タンク: スチール 9L
    エア消費量水面換算値: 16.2 L/min (180→30 Bar)
    スーツ: 3mmフル(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 賀屋英之さん(ダイブフェローズ)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

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    本日2本目も同じくオブジャン・ビーチでした。
    サイパンでの最終ダイビングです。
    2本目の頃には雨も上がり、日差しも出てきて明るくなりました。
    ビーチは相変わらずの貸切状態です。

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    小魚の群れるサンゴがとても綺麗でした。
    あまり逃げないので撮影もしやすかったです。
    名前は分からないのでスミマセン。
    何とかダイとか言いそうな形の魚たちです(苦笑)。

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    ハゼの仲間ではハタタテハゼがたくさんいました。
    僕はクロユリハゼが好きで、それも撮ることができましたよ。
    距離があり、鮮明に撮れたことはまだありません。
    いつか綺麗に撮ってみたいです。

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    小さなサンゴや岩にいる小魚と戯れながら泳ぎました。
    あまり逃げないのですよ、人慣れしていないのでしょうか。
    撮る側にしてみたら良いことですが。

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    今日もアオウミガメに会いました。
    昨日のもそうですが、小ぶりなカメさんです。
    急いでいるのか、人間にビックリしたのか、泳ぎが速かったです。
    カメさんが過ぎて1分も経たないうちにある光景が目に入りました。
    エイ?
    ガイドさんも指さしています。
    OKですよ、マダラトビエイ見えていましたよ。
    さて、できるだけ近づいて撮りに行きましょう。

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    あとで見直してみたら、意外に撮れていました。
    海底ということもあり、けっこう積極的に追ってみました。
    一通り取り終わったあと周囲を見渡してみたら、、、、、
    ガイドさんがいません。
    さっきまでいたのに!
    砂地の広い海底で隠れるところなんかないのに!
    思わずダイコンを見たら19m(>_<)。
    明るく見渡しの良い海底で“ひとりぼっち”であります。
    心臓がドキドキして、呼吸ができない。
    怖いよぉ~(>_<)。
    着底して、どうしようか考えていたら、上から何かが来ました。
    ガイドさん、僕の上を泳いでいたようです。
    そうか、上は気にしていなかった。
    危うく恐怖でパニックになるところでした。
    残圧も少なくなってきたので、戻ることにしました。
    リーフの切れ目からの激流エキジット2回目です(^^;)。
    そんなこんなでサイパンダイビングは無事終了。
    また、来たいですね。
    今度はもっとゆっくりと、そしてボートダイビングに挑戦してみたいです。
    隣のパラオも気になっております。
    久しぶりの海外ダイビングは楽しかったです(^^)/

  • ログ:海外

    潜水ログ No.182

    種類: サイパン島ビーチ(ビーチ)
    ポイント: サイパン島 オブジャン・ビーチ
    天気: 曇り時々小雨 (気温:27度)
    波高: ~1.0m
    水温: 29.9度
    最大水深: 18.6m
    平均水深: 11.7m
    透視度: 18m
    潜水時間: 38分 (8:50-9:28)
    海況: 流れほとんど無し
    タンク: スチール 9L
    エア消費量水面換算値: 15.8 L/min (180→35 Bar)
    スーツ: 3mmフル(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 賀屋英之さん(ダイブフェローズ)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

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    サイパン2日目はあいにくのスコール。
    ポイントのオブジャン・ビーチに着いたときもぱらついていました。
    天気に負けず、今日も頑張って潜りましょう。
    っていうか、今日が最終日なのです。

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    遠浅に苦労しながらエントリー。
    昨日のラウラウ・ビーチよりはサンゴが多く見られました。
    流れもほとんどなく、砂地がとても綺麗なポイントです。
    魚影も昨日と比べたら多かったですね。

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    最深部ぐらいの根に行くとテンジクダイの仲間がいました。
    固有種のイエローカーディナルフィッシュだそうです。
    スカシテンジクダイと思いましたが、黄色みが強かったです。
    ハタの仲間が数匹いたので、きっと餌になっているのでしょう(>_<)。
    ハナダイの仲間っぽいのも群れていました。
    とても綺麗です。
    ウツボの周りにもたくさんいましたが、食べられないのでしょうか。
    砂地のため、曇り空にも関わらず海底は明るく見えました。

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    こういう↑穏やかな海底が好きです。
    のんびり浮ながら、浮力を感じたりまったりと。
    近くに根があったら、マクロ探ししてみたり。
    今日もマンツーマンだったのでのんびり楽しめました。

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    戻りはリーフの切れ目からということで、そこまで泳ぎました。
    途中で根の間を抜けてみたりしました。
    キンメモドキとかがいて写真を撮りましたが、上手く写っていませんでした。
    小さなネムリブカが通り過ぎ、一人パニックになりました(>_<)。

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    エキジットは激流で、浅場に戻ったあとも心臓のドキドキがしばらく続きました。

  • ログ:海外

    潜水ログ No.181

    種類: サイパン島ビーチ(ビーチ)
    ポイント: サイパン島 グロット
    天気: 晴れ (気温:28度)
    波高: ~1.0m
    水温: 29.8度
    最大水深: 27.7m
    平均水深: 15.6m
    透視度: 15m
    潜水時間: 34分 (15:43-16:17)
    海況: 流れほとんど無し
    タンク: スチール 9L
    エア消費量水面換算値: 15.5 L/min (200→50 Bar)
    スーツ: 3mmフル(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 賀屋英之さん(ダイブフェローズ)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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    2012_05_19_CCC_00.jpg

    本日3本目も、2本目に引き続きグロットでした。
    前ログで書き忘れましたが、エキジット後は地獄でした。
    100段以上の階段を上って、駐車場まで行かなくてはなりません。
    途中で酸欠のため動けなくなってしまいました。
    2回目の階段を下っているときは、大腿が笑っていました。
    脚を滑らせたら危ないので、ゆっくり注意しながら下る。
    夕方ということもあり、ダイバーはかなり少なくなっていました。
    人のいない静かな海面はさらに幻想的で美しかったです。

    2012_05_19_CCC_01.jpg

    エントリーはやはり2m高からのジャンプ(>_<)。
    いいかげん、怖いです。
    マスクを着けずに浮いているのも怖く、苦しくなりました。
    あ~、意識が遠のいていく……。
    潜降後、洞窟内の深部まで沈んでいきます。
    そして、再び、易しいポイントへの横穴へ向かいました。
    透視度が良いので、写真でも綺麗に見えます。
    実際には視野が広いので、美しさは何倍にも感じられます。

    2012_05_19_CCC_02.jpg

    横穴から外に出たら、急に明るくなります。
    一度泳いだポイントなので、少し余裕があります。
    いつものように海底でホヤ探しをしていたら、ガイドさんから合図。
    スレートに『バラクーダ』と。
    確かに、近くはないけど、見える距離にいました。
    写真を撮ろうとシャッターを切る。
    でもですね、やはり距離が遠くて上手く撮れません(下の写真)。
    近くに行きたかったのですが、深くて行くことができませんでした。

    2012_05_19_CCC_03.jpg

    もたついている理由が分かったガイドさんから合図が。
    「カメラを渡して」
    お~、もしかして撮ってきて下さるのですね。
    急いで渡しました。
    流れがある場所だったので、僕は岩陰に避難。
    流されないように掴まって様子を見ていました。
    スイスイ泳いでいって、バシャバシャ撮っています。
    さすがはガイドさんです。
    そして撮ってきていただいたのが下の2枚です。

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    やはり綺麗に素敵に撮って下さっていました。
    有り難うございましたm(_ _)m
    戻りも洞窟内からで、少し陽が落ちかけていたので暗くなっていました。
    ウミウチワがなんだか生き生きしています。

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    安全停止前に、海面を撮ってみました。
    1回目よりも暗くなってきていたので、海面もやや暗めです。
    それでも透明度が良いので美しさは変わりません。
    魚が少ないので、安心して安全停止できます。

    2012_05_19_CCC_08.jpg

    今回はグロットに挑戦できました。
    良かった(^^)/
    マンツーマンだったことも安心して潜ることができた理由だと思います。
    宿に帰ったら、思った以上に疲れていました。
    そんなこんなでサイパン1日目のダイビングは無事終了!