種類: 本島ボート(読谷村)(アンカリング)
ポイント: 読谷沖 伊奈武備瀬
天気: (気温:29度)
波高: ~0.7m
水温: 27.5度
最大水深: 14.0m
平均水深: 8.6m
透 視 度: 18m
潜水時間: 42分 (13:25-14:07)
海況: 波は穏やか、ややうねりあり
タンク: アルミ10L (190→110 Bar)
エア消費量水面換算値: 10.2 L/min
スーツ: 5mmフル(6kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
バディ: -
チーム: -
ガイド: 安田崇人さん(アルファダイブ沖縄)
ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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本日3本目は、2本目と同じポイントです。
クマノミを離れて、別の方向を廻ってみます。
透視度は3本中、いちばん良かったかも。
それぐらいにスッキリとした透明な時間でした。




ここはクロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)の聖地(笑)。
上の4枚はそれぞれ別の群落です。
個虫のサイズは固着~生育段階での差ですが、
出入水口周囲の微小白点は群落差が見られますね。
とても綺麗です。
成長するともっと美しい群落になります。

休憩中のネッタイミノカサゴさん。



ソフトコーラルは波に揺れて綺麗でした。
ハードコーラルにはアサドスズメダイの群れ。
「あれっ?」
1匹だけ、目を引く魚が混じっていました。
ハナゴイ、迷子にでもなったのでしょうか?(苦笑)


私はきっと“yg”に弱いのだと思います。
3本目はクマノミ類をスルーしてきました。
ボートに戻る途中で目を引くイソギンチャクがいました。
とても小さく可愛らしいクマノミygちゃん!
ちょこっとだけ見せるつぶらな瞳が愛らしいです。

アンカー近くの岩に興味深い生物がいました。
上の写真、1cmに満たないので海中は???
写真を見ていて思い出しました。
固着したばかりのホヤだと思います。
以前に、慶良間で同じようなものを見ました。
幸い2週間の間で同じポイントに潜る機会がありました。
同じ場所で、成長したホヤ(確かアイイロリングボヤ)を見ました。
このホヤも、数週間後には本来の姿を見せていることでしょう。
久しぶりのホヤダイブを満喫できた209本目は無事終了!