種類: 慶良間ボート(ドリフト)
ポイント: 渡嘉敷島 自津留
天気: 晴れ (気温:27度)
波高: ~0.7m (航路 ~1.5m)
水温: 26.5度
最大水深: 17.1m
平均水深: 12.5m
透視度: 20m
潜水時間: 39分 (10:46-11:25)
海況: やや流れが強く、軽度のうねり
タンク: スチール 10L
エア消費量水面換算値: 17.1 L/min (190→40 Bar)
スーツ: マリポM5mmフル(3kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G
バディ: -
チーム: 他2名
ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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北東からの波と風の日だったので、島影になる自津留へ。
流れていました。
ぐんぐん流れているのに逆らって進むガイドさん。
僕は全然進めないのですが、どうして上手く泳げるのでしょう。
流れに逆らって泳ぐ方法を教授していただきたいです。
というわけで、エア消費量水面換算値
今日はあまり長時間潜れない日のようです。
透視度は高く、魚の数も種類も豊富でいいポイント。
ゆっくり眺めることができたら良かったな。



斜面にはキンギョハナダイがたくさんです。
カスミチョウチョウウオもちらほらいました。
ホヤも結構いましたが、サンゴが多くて撮れず。
ガイドさんに着いていくので必死でしたし(苦笑)。
先端部寄りに着いて、岩の窪みでガイドさんが探し物。
何だろうと思ってたら、なんとフリソデエビでした。
小さくて落ち着きがなく、写真に撮りづらい。
僕が撮ったのは、ほとんどガイドさんの指に隠れていました。

他の方が写真を撮っている間に、岩場を探索。
思わず「キャーーーッ」と声を出してしまった発見!
久しぶりのスケルトンホヤ(骨格海鞘)です。
まだ小さく、これから大きくなるようでした。



寒くなってくると“ホヤの季節”ですね。
スケルトンホヤはほんとに綺麗なホヤです。
今年の台風2号で北平瀬が潰れ、見つけるのを諦めていました。
今年から来年の冬はこのポイントでいきたいと思います。
戻りは流れに乗っているので楽でした。
余裕があると、周囲を見るようになります。
斜面いっぱいにキンギョハナダイの群れが舞っていました。
思わず見とれてしまい、写真を撮るのを忘れたぐらい。



透視度が高くて、面白いダイビングになりました。