• ログ:慶良間

    潜水ログ No.204

    種類: 慶良間ボート(アンカリング
    ポイント: 座間味島 新田浜 トンネル
    天気:  (気温:30.0度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.0m)
    水温: 28.3度
    最大水深: 11.7m
    平均水深: 7.5m
    透 視 度: 15m
    潜水時間: 42分 (11:25-12:07)
    海況: 流れやうねりなく良好
    タンク: スチール10L (190→100 Bar)
    エア消費量水面換算値: 12.4 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: ヒロシ君
    チーム: 他4名
    ガイド: 三浦陽さん(シーサー)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
    --------------------------

    2013_09_10_A_00.jpg

    さて、今日は最終日です。
    朝はゆっくりして、午前の2本目に参加。
    天気が良く、気温がぐんぐん上昇していました。
    少し遠出するようです。
    情報によると“トンネル”ポイント。
    最終日の最終ダイブで再びブルーに(+_+;)。
    しかも2ヶ所に行くとのこと(+_+;)。
    周りはかなりベテランさんっぽい方ばかり。
    頑張って付いていくしかなさそうです。
    洞窟の距離が長そうなので、カメラは辞退。
    きっと撮る余裕はないと思ったので。
    まぁ、持っていかなくて正解だったかも。
    さて、洞窟は意外に明るかったです。
    小さな割れ目から陽が射していました。
    一部はやはり暗くて怖かったです。
    そして、狙いだったネムリブカもいました。
    写真がないので、ガイドさんが撮った動画をご覧ください。

    YouTube

    小さいサイズとはいえ、サメはサメ。
    人を襲わないとはいえ、サメはサメ。
    近くで見ると悪い面をしています。
    なぜか、私のそばに寄ってくるのですよ。
    写真撮る人の所に行けばいいのに(-_-メ)。
    浅く潜水時間も短かったけど、エア消費量は多かった。
    トンネル内ではやはり過呼吸気味だったようです。
    潜降のときもけっこう吸ってしまっていました。
    吸わなければ良いというものでもないと思いますが、
    呼吸を制御することも大切なスキルと考えます。
    スキルの反省をしながら204本目は無事に終了!

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.203

    種類: 慶良間ボート(アンカリング
    ポイント: 座間味島 阿真ビーチ沖
    天気:  (気温:30.0度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.0m)
    水温: 27.3度
    最大水深: 17.5m
    平均水深: 9.8m
    透 視 度: 18m
    潜水時間: 54分 (15:15-16:09)
    海況: 流れやうねりなく良好
    タンク: スチール10L (190→70 Bar)
    エア消費量水面換算値: 11.2 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: ヒロシ君
    チーム: 他6名
    ガイド: 本田弘海さん(シーサー)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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    2013_09_09_CCC_00.jpg

    本日最終ダイブは1チームでした。
    どこ希望?と聞かれたので、砂地を希望。
    ツノザヤウミウシを探そう!!!
    広大な砂地の中から果たして見つけられるのか?

    2013_09_09_CCC_01.jpg
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    アンカー下に早速ケラマハナダイがいました。
    雄の尾びれが扇形をしているのが特徴です。
    粘れば綺麗に撮れそうですが、動きはかなり速い。
    連写したらピントが合ったものがありました。

    2013_09_09_CCC_03.jpg
    2013_09_09_CCC_04.jpg

    別の根に移動した頃に日差しが強くなりました。
    深かったのですが、とても明るくなりました。
    根の上を撮ったときにも綺麗な色が出てきた。
    ケラマハナダイキンギョハナダイなどなど。

    2013_09_09_CCC_05.jpg
    2013_09_09_CCC_06.jpg

    小さな枝珊瑚には定番のデバスズメダイygです。
    この魚も幼魚の頃が色が濃くて綺麗です。
    成魚になると白っぽさが出てくるのですよ。
    ストロボで直ぐに引っ込むので撮るのは大変。

    2013_09_09_CCC_07.jpg
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    ワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)モンハナシャコ
    近くの根にイロブダイygがいまいた。
    この魚は幼魚と成魚で色形が異なり、幼魚が圧倒的に綺麗です。
    岩の窪みにいたので、背中写真のみです(残念)。

    2013_09_09_CCC_10.jpg
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    珊瑚の上は魚影が濃いですねぇ。
    生態系を支える重要な地球資源であります。
    台風でも破壊されますが、温暖化も気になるところ。
    先々週までの台風で、海水温はぐっと下がってきました。

    2013_09_09_CCC_12.jpg
    2013_09_09_CCC_13.jpg

    久しぶりにクマノミを撮ってみた。
    このイソギンチャク、刺されるとけっこう痛いです。

    2013_09_09_CCC_14.jpg

    君↑はいったい何を見ているの?(ヒトスジギンポ

    2013_09_09_CCC_15.jpg
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    少し珍しいイソギンチャクにハマクマノミがいました。
    朱というか茶色というか、珍しい色であります。
    同じ形の白っぽいイソギンチャクはよく見ることができます。
    写真を撮っているときにやってしまいました。
    何枚か撮ったときに、指にバチッと痛みが!
    岩に固定したと思っていたら、珊瑚に指を当てていました。
    刺胞を打たれたようです。
    ピリピリ痛いし、痒くなってくるし、少し腫れている。
    注意を怠ると、生物からお叱りを受けてしまいます。

    2013_09_09_CCC_17.jpg

    残念ながら、ツノザヤウミウシは見つかりませんでした。
    砂地で目を凝らしましたが、素人の私には無理。
    その代わり、珍しいものを見つけました。
    あとで調べてもらったらオオエラキヌハダウミウシでした。
    でも、変???
    頭に何か黒いものが付いています。
    図鑑やネットで見るとそんなものは付いていません。
    調べていたら面白い記事を見つけました。
    『捕食』
    近くの砂地にはたくさんのクロボウズがいました。
    これを食べているオオエラキヌハダウミウシの写真があったのです。
    そっくり!!!
    興味深いシーンを収めることができました。
    次回はやっぱりツノザヤウミウシを狙いたい。
    砂地をたっぷりと楽しめた203本目は無事に終了!

    2013_09_09_DDDD_01.jpg

    夜は定例のログ付け。
    そろそろ終わりという頃、部屋の電気が消えました。
    「何、停電?」
    ガイドさんが消していました(笑)。
    キッチンからロウソクを灯したケーキが!
    サプライズのプチバースデーパーティー
    本日バディのヒロシ君、実は誕生日だったのです。
    Oh, how old are You?
    ラッキーな出来事に嬉し恥ずかしの様子でした。
    誕生日おめでとー

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.202

    種類: 慶良間ボート(アンカリング
    ポイント: 嘉比島 嘉比ブツブツサンゴ
    天気:  (気温:30.5度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.0m)
    水温: 27.8度
    最大水深: 21.0m
    平均水深: 11.0m
    透 視 度: 20m
    潜水時間: 42分 (13:21-14:03)
    海況: わずかな流れあり、うねりはなく良好
    タンク: スチール10L (190→80 Bar)
    エア消費量水面換算値: 12.5 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: ヒロシ君
    チーム: 他5名
    ガイド: 本田弘海さん(シーサー)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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    2013_09_09_BB_00.jpg

    エントリーポイントは死んだ珊瑚が多かったです。
    しばらくは岩場・ガレ場が続いていました
    枝珊瑚が多く見られ、流れがある場所のようです。
    今回はわずかに流れていました。

    2013_09_09_BB_01.jpg

    細かく見ると何かいるのかもしれませんね。
    ピグミーシーホースとか。
    そんなのいるわけありませんって!
    普通にスルー。

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    しばらく泳ぐとコモンシコロサンゴの群落が見えてきました。
    かなり大きく、またかなり深いです。
    最深部で21mまで潜っていました。
    魚影が濃くてとても綺麗でした。
    ただ、今日は透視度がやや悪いのが残念(+_+;)。

    2013_09_09_BB_04.jpg
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    ノコゴリダイの群れもいました。
    写真には撮れませんでしたがナンヨウハギも。
    ハナゴイキビナゴも群れていました。
    今年はどこに行ってもキビナゴだらけです。

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    ユカリボヤ(縁海鞘)ワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)も少しいました。

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    久しぶりにゾウゲイロウミウシを見ました。
    とてもスリムな体のウミウシですよね。
    イボウミウシ系がズングリしているのとは対称的です。
    少し流れがあったのでピントが合っていません。

    2013_09_09_BB_09.jpg

    安全停止中に近くの珊瑚を物色。
    すぐ目の前にイバラカンザシがいました。
    以前から見たかったオレンジ色です。
    残念ながらピントが合っていたのが1枚だけでした。
    枝珊瑚に癒された202本目は無事に終了!