• ログ:沖縄本島

    潜水ログ No.207

    種類: 本島ボート(嘉手納町)(アンカリング
    ポイント: 嘉手納沖 グリーンマーカー
    天気:  (気温:28度)
    波高: ~0.7m
    水温: 27.5度
    最大水深: 8.3m
    平均水深: 5.2m
    透 視 度: 15m
    潜水時間: 40分 (9:50-10:30)
    海況: 波は穏やか、ややうねりあり
    タンク: アルミ10L (190→130 Bar)
    エア消費量水面換算値: 9.9 L/min
    スーツ: 5mmフル(6kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 安田崇人さん(アルファダイブ沖縄
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
    --------------------------
    今日は『本島1泊ダイビング』の2日目。
    慶良間ボート予定でしたが前日に変更になりました。
    台風26号の影響でかなり波が高かったのです。
    というわけで、久しぶりの本島ボートコース。
    昨日のログには書き忘れたことがありました。
    今回のプチ旅のもう一つの目的。
    『プーケットでお世話になったガイドさんに会おう!』
    さて、どうなったか???
    初日のダイビング終了後、ログ付けしました。
    ショップに行くと、その人は器材を洗っていました。
    すごすごと近寄ってみる。
    顔を上げて目が合った(^_^;)。
    「なんで???」
    目が点になって、フリーズしていました(笑)。
    「久しぶり-!!! ○○(←書けません)」
    何年ぶりだろう、全然変わっていませんでしたよ。
    行くよ!と言いつつ、なかなか実現できずでした。
    覚えていてくれて嬉しかったです(^^)v
    次回はちゃんと「行くよ」と言ってから申し込みますね。
    今年中にもう一度ぐらい潜りに行きたいです。
    遠く日本本土で暮らす、同じくプーケットでお世話になった方にも直ぐに報告メールしました。
    心残りは、会った証拠写真を撮らなかったこと(^^ゞ

    2013_10_13_A_00.jpg

    さて、1本目は嘉手納沖の嘉手納沖 グリーンマーカー
    地勢に慣れていないので、位置同定が難しい。
    Google MAPとの睨めっこでした。
    体験ダイブのあとに潜りました。
    昨日と比べると雲泥の差の透視度でした(*^^*)

    2013_10_13_A_01.jpg

    ハード&ソフトコーラルが綺麗でした。
    適度に日が照っているので海中が明るいです。
    アサドスズメダイがたくさん群れていました。
    他には定番のデバスズメダイなど。

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    ホヤもけっこう多くの種類がいましたよ。
    見栄えのするものからそうでないものまで(苦笑)。
    上からユカリボヤ(縁海鞘)ワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)、イタボヤの仲間?
    クロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)も小さな群落がいくつかいました。

    2013_10_13_A_05.jpg

    揺れ動くソフトコーラルが綺麗でした。

    2013_10_13_A_06.jpg
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    のんびりでしたので、いろいろ挑戦できました。
    なかなか上手く撮れないスズメダイの仲間。
    今回は少しだけ粘ってみましたら、大成功!
    可愛らしいレモンスズメダイygです。

    2013_10_13_A_08.jpg
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    面白い生物も撮ることができました。
    海中ではとても小さくて分からなかったのですが、
    写真に撮って拡大すると見えてきました。
    ↑写真の2枚目、もしかしたら固着間もないユカリボヤ(縁海鞘)かもしれません。
    2週間毎に潜れるなら経過を見てみたいです(^^)。

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    岩の窪みにクロスジリュウグウウミウシがいました。
    「ん? なんか喰っとる??」
    よく見ると小さなクロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)でした。
    群落形成間もない個虫で、どれもまだ1cmに満たない。
    「この野郎、喰いやがって(-_-メ)」
    と思いましたが、食物連鎖は自然の定め。
    小さなホヤはきっと柔らかくて美味しいのだろう。
    全滅しないように願いながら写真に収めました。

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    ガイドさんが何やら写真を撮っていました。
    遠くからでも分かるその生物は全身真っ黒。
    ソフトコーラルを食事中のウミウサギ
    ちょっとだけ外套をめくって、1枚撮らせてもらいました(笑)。

    2013_10_13_A_14.jpg

    アンカーをとったポイントは水深5m程のところ。
    近くには7何前に不発弾を海中爆破した場所がありました。
    今でもほとんど生物の着生はみられません。
    爆弾の威力というか、自然への影響を感じました。
    近くには戦時中か米軍演習のものかは分かりませんが、銃弾も沈んでいました。
    高透視度と気持ちよい景色に満足した207本は無事終了!

  • ログ:沖縄本島

    潜水ログ No.206

    種類: 本島ビーチ(那覇市)
    ポイント: 那覇シーサイドパーク
    天気:  (気温:29度)
    波高: ~0.5m
    水温: 28.1度
    最大水深: 4.2m
    平均水深: 2.8m
    透 視 度: 7m
    潜水時間: 42分 (14:51-15:33)
    海況: 波は穏やか、ややうねりあり
    タンク: アルミ10L (190→30 Bar)
    エア消費量水面換算値: 11.2 L/min
    スーツ: 5mmフル(6kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 安田崇人さん(アルファダイブ沖縄
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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    2013_10_12_BB_00.jpg

    本日2本目も同じポイントです。
    到着時にはぱらついていた小雨も上がりました。
    太陽は出ているが北風が冷たいです。
    さて、元気に潜ってきましょうか!

    2013_10_12_BB_01.jpg

    エントリーしてすぐにガイドさんが指差す。
    ゴミ???
    スレートにヨウジウオ?とのこと。
    近づくが分からず、取り敢えず写真に撮ってみました。
    あとで見たら、ちゃんと目があった(笑)。

    2013_10_12_BB_02.jpg
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    1本目よりは濁りは少なくなっていました。
    が、目を離すとガイドさんは消えてしまいます。
    なるべく離れずに移動。
    今回はニシキテグリに挑戦です!
    しかーし、大混雑(+_+;)。
    そうですよね、皆さん集まってしまいます。
    順番待ちするより他の根へ。
    1本目より大きな珊瑚の山でした。
    デバスズメダイがとても綺麗。

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    人慣れしていないせいか、すごく敏感です。
    すぐに引っ込んでしまい、動きも速い。
    上から撮るので精一杯でした。
    水深が浅いので、沈むと珊瑚を折ってしまいそうで(^_^;)。

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    キイロサンゴハゼという可愛らしい魚。
    動きが速く、カメラを向けると隠れてしまいます。
    しかも望遠機能を使うので、ピンぼけばかり。
    あまり綺麗に撮れませんでした。

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    砂地にスズメダイの仲間の小魚がいました。
    名前を調べていただいたらダンダラスズメダイyg
    成魚はとても地味で、あまり綺麗ではありません。
    幼魚は可愛らしい感じで、小綺麗でした(苦笑)。

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    適度に遊んでから、ニシキテグリに戻りました。
    まだ数名張り付いていました。
    水深が浅いので、相当粘ることができます。
    まずはガイドさんに行っていただきました。
    私は近くでクチナガヨウジウオと一緒に時間潰し。

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    ガイドさんの撮影が終わった後、自分も行ってみた。
    何かちょこまか動いていますが、小さいなぁ。
    上手く撮れる自信はなく、取り敢えずシャッターを切りまくる。
    ほとんどが上のように何も写っていませんでした。
    数枚めくっていると「オォーーーッ!!!」

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    拡大してみます o(^-^)o

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    1枚だけ写っていました。
    しかも、なんかベストな位置にいますよ。
    適当な割に、かなりピントも合っています。
    奇跡の1枚(^o^)v
    ミラクル撮影に満足して、206本目は無事終了!!!

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    今回は北谷で1泊でした。
    夕ご飯、どうしよう???
    独り外食ができないので部屋で悩んだ。
    ダイビング疲れでお腹がグーグー言っている。
    意を決して、近くを歩いてみることにした。
    昼間にガイドさんから教えていただいた店を見てみた。
    ステーキ屋さん・・・・・。
    一人で入っても大丈夫なのだろうか?
    お腹空いた・・・・・、入ることにした。

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    上のセットメニューを頼んでみました。
    ジャンボステーキセット!!!
    400gですよ(200g×2枚)
    空腹にまかせて完食しました(*^^*)
    お腹いっぱい大満足で、本日の全日程終了!

  • ログ:沖縄本島

    潜水ログ No.205

    種類: 本島ビーチ(那覇市)
    ポイント: 那覇シーサイドパーク
    天気: / (気温:28度)
    波高: ~0.5m
    水温: 28.1度
    最大水深: 4.9m
    平均水深: 2.8m
    透 視 度: 5m
    潜水時間: 35分 (13:15-13:50)
    海況: 波は穏やか、ややうねりあり
    タンク: アルミ10L (190→30 Bar)
    エア消費量水面換算値: 13.4 L/min
    スーツ: 5mmフル(6kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 安田崇人さん(アルファダイブ沖縄
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
    --------------------------
    さて、今回は珍しく本島内でのダイビング。
    一度してみたかった試みをしました。
    『本島1泊ダイビング』です。
    那覇から目と鼻の先の北谷砂辺で決行!
    せっかくなので、もう一つの目的も決行!
    プーケットでお世話になったガイドさん探し。
    すぐに見つけ、その店に申し込みました。
    本人に言わず、サプライズ再会を図った(笑)。
    さて、上手くいくかな?

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    午後からのダイビングで申し込みました。
    台風26号の余波で海はやや荒れ気味。
    ゆったりと希望したので、近海ビーチに。
    初めて行く那覇シーサイドパーク
    って、那覇に戻ってきてしまっているし(苦笑)。
    綺麗に整備された海岸でした。
    エントリーすると濁々の薄緑色の海中でした。
    すぐに動悸(+_+;)。
    過呼吸なので鎮めず、ウェイトを追加してもらいました。
    ちょっと目を離すとガイドさんが消えます。
    前を見て、必死について行きました。
    しばらくすると珊瑚のガレ山がありました。
    このポイントで有名なニシキテグリがいます。
    ちらりとみて、別の場所に移動。

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    ソフトコーラルがびっしりとすごい。
    しかも、珊瑚も点在しています。
    那覇にもこんな所が残っていたのですね。
    デバスズメダイの群れも綺麗でした。
    少しだけ透視度が上がったが、やはり濁っています。
    ガイドさんが消えないように細心の注意を払う(苦笑)。
    人が見えないとパニックになってしまうから。
    懸濁のせいか、デバスズメダイyg色が薄めです。

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    砂地にはこんなの↑も居座っていました(^_^;)。

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    ガイドさんがソフトコーラルを解説してくれました。
    とても詳しい方で、話(スレート会話)が面白かった。
    ソフトコーラルには触手を出しているものがいます。
    上のソフトコーラルを刺激していくと、、、、、

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    こんな↑感じで触手が引っ込んでしまいました。
    自分なら別の種類と思ってしまいますね。
    触手が出ている出ていないで見た目が変わるのですね。
    とても興味深かったです。
    写真で見ると、ちょっと気持ち悪いなぁ。

    2013_10_12_A_08.jpg

    エキジット直前にトゲカワハギがいました。
    水深1mぐらいなので浮き気味でした。
    上手く写っているのがなく、上の1枚のみ。
    地味ですが、意外に綺麗だと思いました。
    久々の混濁ダイビングは過呼吸でしたが、どうにか205本目終了(^_^;)。