• ログ:慶良間

    潜水ログ No.201

    種類: 慶良間ボート(アンカリング
    ポイント: 阿嘉島 うなん崎先端
    天気:  (気温:28.0度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.0m)
    水温: 26.3度
    最大水深: 13.6m
    平均水深: 8.8m
    透 視 度: 15m
    潜水時間: 45分 (9:29-10:14)
    海況: 流れやうねりなく良好
    タンク: スチール10L (190→100 Bar)
    エア消費量水面換算値: 10.6 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: ヒロシ君
    チーム: オキちゃん、ヒデキ君
    ガイド: 本田弘海さん(シーサー)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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    せっかく書いた記事が消えてしまい、書き直し。
    若干ふてくされて、気を取り直して再執筆。

    2013_09_09_A_00.jpg

    201本目はトンネルポイントでした。
    朝からブルー・・・・・(+_+;)。
    ブリーフィング中も落ち着きませんでした。
    もう行くしかないでしょ!

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    2013_09_09_A_02.jpg

    動揺が見て取れる写真ばかりでした。
    どれもピン呆けで掲載できるものはなし。
    撮影モードの選択すら間違っています。
    着いていくだけで必死でしたので・・・・・。

    2013_09_09_A_03.jpg

    出口が見えた安心感が分かる、ピントの合った写真。
    トンネルというよりはクレパスに近かったです。
    初めにそう言ってくれればもう少し落ち着いたのに。
    「暗くなる!!」とずーっとドキドキしっぱなしでした。
    トンネル途中から心臓辺りが痛かった。
    抜け出たあともしばらく続き、頭痛もしていました。
    こんなときって視界が狭窄してくるのですよね。
    もう少し長いトンネルだったらきつかったと思います。

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    帰りは岩の上の浅場からボートに戻りました。
    途中でホヤの仲間を撮影。
    この付近はツツボヤやムネボヤのような形は少ない。
    どちらかというと平面に拡がるタイプがメインでした。
    六芒星形の入水口が綺麗な群体ボヤが可愛らしかたです。

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    安全停止中にスズメダイの撮影に挑戦しました。
    まずはレモンスズメダイ
    この魚はygの頃がレモン色が濃くて綺麗。
    成魚になると薄くなってしまいます。
    動きが速く、なかなか綺麗に撮れませんでした。

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    次はソラスズメダイ
    岩に近いのでシリビレの黄色を撮るのは難しいです。
    これまた落ち着きがないのでピン呆けばかり。
    やっとピントが合ったのは背びれ美人画像でした。

    2013_09_09_A_11.jpg

    近くにいたキイロイボウミウシも取り敢えず撮影。
    夏はウミウシの仲間は数が少ないですね。
    いったい何処に行っているのだろう?
    冬になると途端に目にするようになります。
    不思議だ
    トンネルをどうにかクリアし、無事に201本目を終了!

    2013_09_09_A_12.jpg

    宿の駐車場に戻ったとき、近くの茂みに鹿がいました。
    降りた目の前だったのでビックリしました。
    シカ君も相当ビックリしただろう。
    お互いにしばらくフリーズしていました(苦笑)。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.200

    種類: 慶良間ボート(アンカリング
    ポイント: 座間味島 宇論の崎
    天気:  (気温:29.5度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.0m)
    水温: 27.7度
    最大水深: 13.6m
    平均水深: 7.2m
    透 視 度: 15m
    潜水時間: 45分 (15:15-16:00)
    海況: 流れやうねりなく良好
    タンク: スチール10L (190→40 Bar)
    エア消費量水面換算値: 14.2 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: ヒロシ君、ヒデキ君
    チーム: 他2名
    ガイド: 三浦陽さん(シーサー)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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    2013_09_08_BB_00.jpg

    本日2本目のダイビング(^^)v
    このダイブで200本目になりました。
    すっごーい
    楽しみあり、ドキドキありで潜ってきた199本。
    これまで一緒に潜って下さった皆様、有り難うございました。
    さて、200本目ですが、どこで?
    ガイドさんが「主役が決めて良いですよ!」と。
    迷わず、“のんびりまったり砂地”を希望しました。
    チームのベテランの皆様、申し訳ありません。
    エントリーして直ぐのイベント!
    一緒に潜った皆さんに胴上げしていただきました。
    上を向くと、レギって息ができなくなります。
    ちょっとビックリしたが、頭を上げて解決。
    皆さん、有り難うございました

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    枝状の珊瑚がすごく綺麗なポイントでした。
    海岸から近く、スノーケルもできるぐらい。
    少しだけ流れがありましたが、気にならない程度でした。
    透視度は少し下がっています。

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    大好きなハナゴイが群れていました。
    実物は赤紫~ピンク色をしています。
    海中では減色するため、青紫色に見えてしまいます。
    フラッシュが綺麗に当たると、本来の色が出てきます。
    しかし、動きが速すぎて、綺麗に撮ることができません。

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    お食事中のタイマイがいました。
    写真を撮りに寄ったら、スーッと逃げていきました。
    近くを廻っていたので、また戻ってくる気でしょう。
    きっと何か美味しい物があったに違いない!

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    根の辺縁の枝珊瑚にも小魚が多いです。
    今回はデバスズメダイygが可愛かった。
    数cmに満たない個体です。
    このマリンブルーの色はとても綺麗だと思います。

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    チョウチョウウオの仲間も多かったです。
    私はほとんど名前が分からないので写真だけ。
    そういえば、魚図鑑を持っていません。
    200本目になったので買ってみようかな。

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    この↑黒っぽい魚は何て名前だろう?

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    安全停止付近にカクレクマノミがいまいた。
    いつ見ても可愛らしいです。
    イソギンチャクの触手が短く、撮りやすかった。
    この付近の海水は濁りが少なかったです。
    のんびりまったりの200本目が無事に終了しました。

    2013_09_08_DDDD_04.jpg

    港で記念撮影
    あとで見ますとちょっと小っ恥ずかしい。
    200本達成したんだなと安堵しました。
    次は300本目指して、ゆるりと楽しもうと思います。

    2013_09_08_DDDD_03.jpg

    夜、ログ付けの時に記念ケーキをいただきました。
    感激
    あとでみんなで切り分けて食べました。
    美味しかったです
    そんなこんなで無事200本達成

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.199

    種類: 慶良間ボート(ドリフト
    ポイント: 久場島 紺瀬の鼻
    天気:  (気温:30.5度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.0m)
    水温: 28.1度
    最大水深: 14.5m
    平均水深: 6.6m
    透 視 度: 25m
    潜水時間: 51分 (13:21-14:12)
    海況: 流れやうねりなく良好
    タンク: スチール10L (190→40 Bar)
    エア消費量水面換算値: 17.7 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: ヒロシ君
    チーム: 他2名
    ガイド: 三浦陽さん(シーサー)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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    待ちに待った阿嘉島合宿の開始です。
    友人達とGW前に計画していたものです。
    一番の心配は台風
    こればかりは直前にならないと分からないので。
    前週までに3個連続で接近してきました。
    合宿当日には晴れ渡り、海は凪になりました。
    日頃の行いが良いから???
    天気も晴れすぎずに良い感じでしたよ。
    今回お世話になる宿の駐車場にケラマジカが出てきていました。
    野生の鹿ですよ。
    想像していたのよりも大きかったです。
    お互いにビックリして、15秒ほど固まっていました。

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    1本目はいきなりのドリフト
    参った(+_+;)。
    エントリー前からブルーでした。
    もう(誰かに)掴まるしかありません。
    しかも洞窟に入ると言うじゃぁありませんか!
    暗いところも苦手なのです。
    高所恐怖、深所恐怖、暗所恐怖の三重苦(+_+;)。
    もう(誰かに)引っ付くしかありません。

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    洞窟は比較的奥行きはありませんでした。
    ガイドさんが奥からキンメモドキを追い立ててきた。
    洞窟の入り口付近に固まっています。
    陽の光を受けてとても綺麗でした。
    ところが、しばらくすると“彼ら”は戻ってきます。

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    周りがキンメモドキだらけに!
    しかも数が多いので真っ暗になります。
    それはそれで恐怖(+_+;)。
    通り過ぎるのを待ってから洞窟を出ました。

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    ここからはひたすら中層を泳ぎます。
    もうね、無理・・・・・(+_+;)。
    バディのヒロシ君のタンクに掴まりました。
    ここからヒロシ君の地獄が始まりました。
    エキジットまでの約30分、タンク+大人一人。
    申し訳ない!m(__)m
    おかげさまで、無事にエキジットできました。
    途中アオウミガメをパシャリ。

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    斜めになった崖では自力遊泳できました(苦笑)。
    束の間の自由なので写真を撮ってみる。
    小さなウメイロモドキが群れていました。
    背中のレモン色がとても綺麗な魚です。

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    珊瑚も比較的綺麗な場所でした。
    が、そばはとても深いので1枚だけ撮影。
    ナンヨウハギもいましたが撮れず。
    直ぐに沖出しなので、再びタンクに・・・・・。
    ヒロシ君すまぬ&ありがとう