[目] マメボヤ目
[科] ヘンゲボヤ科
[属] ツツボヤ属
[学名] Clavelina zobustra cf.
[標準和名]-
【愛称】-
【推奨呼称】 ワモンハナダボヤ (輪紋縹海鞘)
[性質] 群体
タイのアンダマン海で初めて見ました。
感動だったのを覚えています。
慶良間諸島や沖縄本島周辺でよく見られるワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)に似ていますが、別種です。
個虫全体の色が花田色に近いのでワモンハナダボヤ(輪紋縹海鞘)と命名しました。
とても美しいです。
見たのが1回だけなので、生育場所や個虫の詳細が分かりませんが、およそ他のツツボヤの仲間と変わらないと思います。
群体性なので、群落の個虫はほぼ同一です。
鰓嚢などの内部の性状は覚えていませんが、写真を見る限りはワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)とほぼ同じく白色~透明で格子状の筋があると思われます。



