種類: 慶良間ボート(ドリフト)
ポイント: 黒島 黒島北ツインロック
天気: 晴れ (気温:31度)
波高: ~0.7m (航路 ~1.0m)
水温: 26.2度
最大水深: 24.1m
平均水深: 14.8m
透視度: 25m超
潜水時間: 41分 (13:34-14:15)
海況: ごく軽度の流れあり
タンク: スチール 10L
エア消費量水面換算値: 13.3 L/min (195→60 Bar)
スーツ: 5mmフルマリポM(3kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G
バディ: -
チーム: 他2名
ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
--------------------------

南からのうねりとくれば、黒島でしょう。
ドリフトポイントなので、ウキウキ気分にもなれずトライ。
ブリーフィング情報ではとても興味深いのですが、ドリフトが……。
でも、行ってきましたよ。

今回の目的はこいつ↑です。
います、引っ込まないように遠くから眺めます。
ガイドさんもそろりと近づいています。
水深23m付近と、比較的浅めに住んでくれた偉いヤツ。


アケボノハゼ
以前にアンダマン海で見て以来、2度目です。
綺麗ですね、しかも大きな個体。
引っ込むことなく、堂々とした態度が素晴らしい。
ピントが後ろの壁に合ってしまい、良い写真を撮れませんでした。


アケボノハゼがいた壁の向かいにそいつもいました。
水路を渡るのはけっこう恐く、猛スピードで渡りました。
反対側の壁にヤギというサンゴの仲間が生着しています。
そこにピグミーシーホースがいました。
初見、しかも2個体!
写真はこれまたピンボケonlyです。


崖を回って泳いでいくと、切り立ったところに出てきました。
恐い、恐すぎる(>_<)。
壁際を、いつでも掴めるぐらいの位置で泳ぐ。
目の前に、ウメイロモドキの群れがいました。
大きくて綺麗、美味しそう(^^)。
僕のとても好きなお魚さんの一つです。

グルクンやカスミチョウチョウウオも群れていました。
ときどき、小さなイソマグロが横切ります。
あまりの小ささに貫禄はほとんどありません。
むしろカンパチのほうが堂々として泳いでいました。

今までなかなか写真に撮ることができなかったのがタテジマキンチャクダイです。
お食事中だったらしく、夢中で岩を突いていました。
ベストチャンスです。
焦らずゆっくり近づいて写真を撮りました。

“お花畑”ではキンギョハナダイが可愛かったです。
広すぎて、群れも散り散りでしたが、数が多いのでとても綺麗。
流れが緩やかにあって、一生懸命泳ぐ姿が愛らしかったです。
残圧60を切りました、ガイドさんに「もうダメ」の合図(^_^;)。
エキジットを手伝っていただき、無事に楽しくダイビングを終えることができました。


















