• ログ:慶良間

    潜水ログ No.189

    種類: 慶良間ボート(ドリフト)
    ポイント: 屋嘉比島 高内瀬
    天気: 晴れ (気温:32度)
    波高: ~1.0m (航路 ~1.0m)
    水温: 27.6度
    最大水深: 24.3m
    平均水深: 14.0m
    透視度: 20m
    潜水時間: 34分 (13:59-14:33)
    海況: 軽度のうねり
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 19.6 L/min (190→30 Bar)
    スーツ: マリポL 5mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: 他2名
    ガイド: 菊池真光さん(沖縄マリンポイント)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

    2012_07_22_CCC_00.jpg

    激流ダイブだよ!と言われていたのですが、何を思ったか挑戦。
    これがあとで大きな後悔に……(*_* )
    エントリーポイントもかなり深かった。
    しかも流れていて、マスクやレギが飛びそう。
    もうそれだけで心臓がバコバコしていました。
    ヤバイかも!と思ったもう遅かった。
    ガイドさんがいろいろ説明するが、動悸が治まらず怖い。
    途中で流れに押されて追いつけなくなりました。
    崖っぷちで藻掻きながら、本当に崖っぷちに(>_<)。
    息ができず苦しい。
    海面がかなり遠くに感じられ、もうダメかもと思ったぐらい。
    「落ち着け」と言い聞かせながら、取り敢えず崖につかまりました。
    マスクとレギが飛ばないようにうつむき加減に。
    どれぐらい経ったか分かりませんが、少し落ち着いてきた。
    少しずつ、崖の上を目指して這うように泳ぐ。
    崖の上ではガイドさんが待っていたが、そこは違う方向への強い流れ。
    涙……。
    少し泳いで穏やかな場所に着きました。
    エントリーしてから18分しか経っていないのに残圧は80bar。
    あー、過呼吸だよ。
    さっきあれだけ吸って吐きまくったからね(>_<)。
    他のダイバーさんに迷惑をかけてしまうよ。
    そう思うと泳ぎながら凹みました。
    深度もできるだけ浅めにとり、岩場を掴みながら空気消費を抑える。
    後半は流れも穏やかだったので良かった。
    忘れていましたが、このポイントは高内瀬と書いてタカチンシと呼ぶそうです。

    2012_07_22_CCC_01.jpg
    2012_07_22_CCC_02.jpg

    エキジット直線ぐらいの岩場にニセゴイシウツボがいました。
    今回の反省。
    自分のスキルや度胸を越えるポイントの際には断ることも大切です。
    そういうポイントの場合は潜る環境が整ってこそだと思いました。
    神様ゴメンナサイ、無理なダイビングはもうしません。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.188

    種類: 慶良間ボート(ドリフト)
    ポイント: 久場島 久場北
    天気: 晴れ (気温:32度)
    波高: ~0.7m (航路 ~1.5m)
    水温: 27.6度
    最大水深: 20.8m
    平均水深: 12.5m
    透視度: 20m
    潜水時間: 37分 (11:49-12:26)
    海況: 軽度のうねり
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 15.6 L/min (190→60 Bar)
    スーツ: マリポL 5mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: 他6名
    ガイド: 菊池真光さん(沖縄マリンポイント)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

    2012_07_22_BB_00.jpg

    久しぶりに来た久場島。
    海が綺麗でとても素敵なポイントが多いです。
    今回のポイントは深かった。
    エントリーしてビビって、一目散に潜降して海底へ(>_<)。

    2012_07_22_BB_01.jpg
    2012_07_22_BB_02.jpg

    緩やかな流れに逆らって進むと、魚の多い場所になりました。
    潮の分かれ目らしく、見所なのだそうな。
    僕の好きなお魚さんのハナゴイがたくさんいました。
    しかも、今回はかなり接近して撮ることができた!(^^)/

    2012_07_22_BB_03.jpg
    2012_07_22_BB_04.jpg

    カスミチョウチョウウオも綺麗に群れていました。
    近くではなかなか撮れず、あの綺麗な黄色を収めることができませんでした。
    チョウチョウウオは撮るのが難しいです。
    その他にはグルクンがいっぱいいました。
    エキジットはすこしきつかった。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.187

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 座間味島 ウチャカシ
    天気: 晴れ (気温:31度)
    波高: ~0.7m (航路 ~1.5m)
    水温: 28.4度
    最大水深: 17.3m
    平均水深:  8.5m
    透視度: 25m
    潜水時間: 49分 (10:03-10:52)
    海況: 軽度のうねり
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 14.3 L/min (190→60 Bar)
    スーツ: マリポL 5mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: 他6名
    ガイド: 菊池真光さん(沖縄マリンポイント)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

    2012_07_22_A_00.jpg

    前に来たことがあるかもしれませんが、覚えていません。
    知志湾に近いところです。
    今日はトロピコというショップのボートに乗り合い。
    何となく嫌な予感のする出出しでした。

    2012_07_22_A_01.jpg
    2012_07_22_A_02.jpg

    種類は分かりませんが、薄紫が綺麗なヒラムシがいました。
    のんびりと動いていますが、意外にも速いです。
    カメラを構えている間にスススーッといなくなってしまいます。
    久しぶりのイチゴボヤ(苺海鞘)も撮ってみました。

    2012_07_22_A_03.jpg

    なだらかな傾斜になっている根には小魚がたくさん。
    キホシスズメダイがかなり群れていました。
    緩やかな流れがあり、お魚さん達は必死に泳いでいました。
    もちろんダイバーである我々も流されないように必死(苦笑)。

    2012_07_22_A_04.jpg

    キイロイボウミウシって珍しいのでしょうか?
    よく分かりませんが、取り敢えず撮っておきました。

    2012_07_22_A_05.jpg
    2012_07_22_A_06.jpg

    エダサンゴというのかな? これも綺麗。
    何やら小さなものがウヨウヨしていましたが、よく分かりませんでした。
    もちろんピンボケで撮れず(>_<)。
    ユカリボヤ(縁海鞘)は相変わらず綺麗です。

    2012_07_22_A_07.jpg
    2012_07_22_A_08.jpg

    ヒラムシって目立つ色の種類が多いですね、しかも大きいです。
    この紫色のタイプってどこにでもいる気がします。
    1cmぐらいのセンテンイロウミウシは綺麗でしたよ。
    写真は残念ながらピントが合っていません。

    2012_07_22_A_09.jpg

    安全停止中、海面を見上げると眩しかったです。
    夏の日差しが戻って来て、太陽光が海中でも綺麗ですね。
    1本目が穏やかに終わって安心していました。
    が、2本目~3本目と恐怖が待っているとは思いもよらなかった。