• ログ:慶良間

    潜水ログ No.36

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 座間味 知志
    天気: 晴れ (気温: 30度)
    波高: ~1.0m
    水温: 25.9度
    平均水深: 12.5m
    最大水深: 17.6m
    透視度: 20m
    潜水時間: 46分
    海況: 良好 わずかな流れあり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 13.95 L/min
    スーツ: 5mmフル(3kg)
    バディ: -
    インストラクター: KZ君
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    AOWの2講習目は『水中写真ダイブ』でした。
    あまり上手く撮れない私には結構嬉しい講習です。
    さて、ここは知志は昨年9月にOW講習で潜ったことがある場所です。座間味の北側という地理上、秋から冬は北風の影響を強く受けるため潜れないポイント。今回は南側にあった台風3号~熱帯低気圧を避けるたため行くことができました。
    嬉しい! もう一度潜りたかったポイントなんです。岩だらけなんですが、何となくその光景に惹かれてしまって。自分の携帯の待ち受け画面もここ知志の水中写真です。
    昨年行った小さな洞窟に今回も行きました。前回見ることができなかったネムリブカを見に行きました。
    いました!

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    いくら大人しいサメとは言え、姿はサメそのものなので怖い。ふふふ、私は極度の怖がりなのです。
    インストラクター君が「前に言って顔から撮って」と合図してましたが、丁寧に辞退。実は怖くて動けなかったのです。でも、間近で見るネムリブカは格好良かったです。洞窟の出口の写真も綺麗です。
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    さて、定番のホヤも撮りました。アカボヤ?の仲間?っぽいものとチャツボホヤチャツボホヤは分裂直後のものでしたが、写真では上手く撮れませんでした。チャツボホヤは分裂したり、出芽したりと非常に面白い生活史を持っているホヤです。
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    マクロ撮影にも挑戦ということで、インストラクター君が小さなカニを見つけてくれました。抱卵している1cm程度のカニです。名前は不明。意外に綺麗に撮れました。
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    私がこの小さなカニを撮影している間に、再びインストラクター君が別のカニを探してきました。見つけたがっていたキンチャクガニです。あの広い海の中で、こんな小さなカニをよく見つけられるものです。いつもながら関心させられます。自分には絶対無理だもの。下の写真2枚はインストラクター君が撮影してくれたものです。私が撮った写真はボケボケでダメでした。
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    ウミウシ、いました。クロスジリュウグウウミウシっぽいのですが、名前がよく分かりません。どなたかご存じですか? 左側は私が撮った写真。岩に張り付くウミウシの構図。右側は同じカメラでインストラクター君が撮った写真。動的な感じで躍動感があります。やはり写真の腕はないようです、私・・・・・(涙)。
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    実習だったのかどうかと思うぐらいに、楽しいダイビングでした。こんな講習なら何度でも受けたい(笑)。水中写真、上手くなりたいです。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.35

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 黒島 黒島北
    天気: 晴れ (気温: 30度)
    波高: ~1.0m
    水温: 27.1度
    平均水深: 14.4m
    最大水深: 25.6m
    透視度: 25m
    潜水時間: 30分
    海況: 軽度の流れあり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 21.51 L/min
    スーツ: 5mmフル(3kg)
    バディ: -
    インストラクター: KZ君
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    今日からAOW講習です。
    First Diveは『ディープ・ダイブ』でした。
    ボート上で計算問題をしました。10問を約30秒。足し算は苦手です。
    ここ黒島北は初めて潜るポイントです。南側の黒島南立標前は2度ほどドリフトダイビングしたことがあります。
    エントリーポイントがちょっと深かったことと、スパルタインストラクター君(笑)からシッティング・バックロール・エントリーするように指示されたこともあり、息が整わないままに潜降。
    そのまま最大深度まで潜っていったので、水底に着いてからも心臓がバクバクしていました。
    水深25.6mで実習。ペットボトルの空気を観察したり、計算問題を解いてみたりと。計算には約22秒ほどかかりました。
    「ボートでは手抜いてたでしょう?」とインストラクター君。
    いやぁ~、普通にお金数えるように計算してました。必死ではなかったです、スミマセン。
    というわけで、ほとんど水中写真を撮れず、ボートに戻る際に撮ったインストラクター君のお尻だけです。

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    ネムリブカを見に行ったときの写真ですが、他のショップの方々が見に行った際に追ったようで、ネムリブカはいなくなっていました。残念。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.34

    種類: 慶良間ボート(ドリフト)
    ポイント: 渡嘉敷 野崎
    天気: 晴れ (気温: 28度)
    波高: ~1.0m
    水温: 24.3度
    平均水深: 11.4m
    最大水深: 18.8m
    透視度: 25m
    潜水時間: 21分
    海況: 軽度の流れあり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 19.02 L/min
    スーツ: 5mmフル+3mmベスト(3kg)
    バディ: 真喜志さん
    ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
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    久しぶりのドリフトダイビングです。
    以前(2008年11月30日)にも潜ったことがあるポイントで、もう一度潜ってみたいと何度もリクエストしていたポイントです。今日、やっと潜ることができました。
    ここはサンゴがとってもとっても綺麗なポイント。今まで潜った中で、座間味の知志と並んで、私の中でベストなポイントの一つです。

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    折ってしまいそうなぐらいに細いエダサンゴスギノキミドリイシがぎっしりと生育していて、たくさんの魚が泳いでいます。すばらしく素敵な光景です。私の写真技術が良くないのでそれをお伝えできないのが残念。是非、潜って下さい!
    今回とても嬉しかったのが、ハナゴイの大きな群れを見ることができたこと。他の場所のハナゴイよりも綺麗かも!って思うぐらいに素晴らしい色でした。写真を撮りたかったのですが、流れていたのでできずです。次回は頑張ります。
    その代わり、クマノミを撮りました(笑)。嬉しかったのはハナビラクマノミとの共生を撮れたこと。実に可愛いフィッシュです。
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    流され泳ぎながら、ハタタテハゼを見つけました。私の技術では近寄れず、ズーム撮影です。あまり画像が良くありません。ハゼも大好きな魚の一つで、撮れたのは嬉しいです。本当はもう一種クロユリハゼを撮りたかったのですが、もっと無理です(^^;)。
    20090531-C-07.jpg

    初心者ダイバーの私にはドリフトは恐怖そのもので、エア消費量(水面換算値)もあっという間に上昇してしまいました。ボートにピックアップされたときの残圧は10bar。後半はゲージとにらめっこしながら調整しました。これも訓練の一つか・・・・・!?
    兎にも角にも、ここ野崎はもう一度といわず、何度でも潜ってみたいです。今年はあと何回潜れるかな?