• ログ:慶良間

    潜水ログ No.43

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 座間味 ニシガハマ
    天気: 晴れ (気温: 34度)
    波高: ~0.5m
    水温: 28.4度
    平均水深: 10.9m
    最大水深: 19.9m
    透視度: 25m超
    潜水時間: 53分
    海況: 流れほとんど無し
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 13.35 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(2kg)
    バディ: -
    ガイド: 及川恵さん(MANA)
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    ここは船長さんしか知らないというポイントで、ほとんどのガイドさんも“初”だったそうです。
    サンゴが比較的多いポイントでした。ただ、透視度がそれほど良くなかったのが残念。なんだか濁っていました。お魚さんも期待していたよりは少なかったです。
    ということでフイリカイメンボヤ(斑入海綿海鞘)らしいホヤを2枚。

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    こんなホヤが多いですね。季節柄でしょうか。
    根と砂地が交互に織りなす地形はなかなか面白かったです。岩場が多かったので、そんな所に住む生き物も多くいました。久しぶりに写真に挑戦したクレナイニセスズメはボケボケの写真に。サンゴの中に住んでいたシャコの仲間は撮る瞬間に引っ込んでしまいました。
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    ここで名前の分からないホヤを2種類。レモン色の鮮やかなホヤはよく見る種類ですが、写真にするとどうしても光りすぎて上手く撮れません。排水口や吸水口もしっかりとあるはずですが、見えません(涙)。カメラよりは私の調整技術の無さが原因だと思います。
    20090719-BBB-005.jpg 20090719-BBB-006.jpg

    このポイントはこんな感じの風景が続きます。意外に綺麗ですが、砂地は海草が付いていて、意外に流れは弱いのかもしれません。
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    アンカーの近くに綺麗な黄緑色のサンゴがありました。可能な限り撮りましたが、上手く色が出ません。ん~、こんな時に。でも、何となく良さげな雰囲気は伝わりますでしょうか。
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    お昼ご飯もこのポイントでいただきました。島の風景も綺麗です!

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.42

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 座間味 知志
    天気: 晴れ (気温: 33度)
    波高: ~0.5m
    水温: 29.2度
    平均水深: 8.7m
    最大水深: 12.5m
    透視度: 25~30m超
    潜水時間: 59分
    海況: 流れほとんど無し
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 13.83 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(2kg)
    バディ: -
    ガイド: 及川恵さん(MANA)
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    さて、6月に続き、今月も知志に行きました。南風が強いため、どうしても島の北側になってしまうんですよね。しかたありません。
    さて、今回はいろいろトラブル(?)があり、潜水時間は59分!
    いやぁ、たっぷり潜りました。
    さて、名前の分からないホヤと、ホヤっぽいものを2種類載せます。

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    今回はサメエリアではなく、クレパスエリアに行ったのですが、案の定の大混雑。壁にはたくさんのホヤがいましたが、止まって撮ることはできず、眺めただけでした(涙)。
    そんなこんなでダイビングを続けていましたが、比較的自由に探索できました。
    エキジット直前に気になっていたホヤを発見! 学名も標準和名も分からないホヤですが、おそらくツツボヤの仲間。
    ということで私が推奨呼称をつけます。今日からヒカルゲンジボヤと呼びます。皆さんもそう呼んで下さい(^^)。
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    古い話ですが、ジャニーズの光源氏が着て踊っていた浴衣の紋様に似ているからです。えっ? 光源氏を知らない・・・・・!?(涙)
    ということで、いろいろトラブル(?)があり、あまり写真を撮れませんでした。このポイントは慣れてきたせいか、落ち着いて潜れます。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.37

    種類: 慶良間ボート(ドリフト)
    ポイント: 渡嘉敷 野崎
    天気: 晴れ (気温: 31度)
    波高: ~1.0m
    水温: 26.8度
    平均水深: 13.4m
    最大水深: 20.7m
    透視度: 40m超
    潜水時間: 39分
    海況: 軽度の流れあり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 15.15 L/min
    スーツ: 5mmフル(3kg)
    バディ: -
    インストラクター: KZ君
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    AOW3講習目はドリフト・ダイブでした。
    またまた野崎です。このポイントは大好きです。何度でも潜りたいポイントです。
    潜降後すぐに、インストラクター君がタコを発見。私に見せて下さるために凄まじく格闘していました(笑)。そうとうエアを使ったようです(爆)。
    定番のホヤです。

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    水が澄んでいることもあって、ここ野崎では透明なホヤを綺麗に撮ることができます。
    左のホヤはおそらくチャツボホヤygです。ホヤでも「yg」って表現するのだろうか?(笑) チャツボホヤの出水口に見られる綺麗な緑色は、光合成を行う藻類の色です。葉緑素を含んでいるんですね。生まれたばかりのチャツボホヤにはその藻類がまだいないため、緑色がありません。従って、紫外線にも弱く、紫外線を避ける意味で深い場所に生息しています。藻類が着生して光合成ができるようになると同時期に、チャツボホヤは紫外線耐性のシステムができあがり、浅場に移動していくらしいです。そうなんです、チャツボホヤは成体が移動できる珍しいホヤなんです。足のような索状の構造物を使うらしいのですが、詳しいことは分かっていないようです(青矢印)。
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    綺麗ですねぇ~。私の写真で表現できないのが悲しいですが、ほんとお勧めのポイントです。
    大好きなハナゴイがたくさんいますが、写真を撮れません。ボケボケです。
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    最大深度でインストラクター君がハナヒケウツボygを発見しました。二人で撮影に挑戦。難しいなぁ~。カメラ性能の限界からか、綺麗に撮れませんでした。インストラクター君も苦労していたようです。
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    エキジット中にタンクが外れるというちょっとしたトラブルがありましたが、楽しくダイビングできました。もう一度来たいポイントです。