• ログ:慶良間

    潜水ログ No.102

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 渡嘉敷 野崎
    天気: 晴れ (気温: 29度)
    波高: ~0.5m
    水温: 27.0度
    最大水深: 18.5m
    平均水深: 13.2m
    透視度: 20m
    潜水時間: 56分
    海況: 良好 流れほとんど無し
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 12.21 L/min (190→30 Bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: K君
    チーム: -
    ガイド: KZ君
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    平日ですが今日はダイビングです。
    K君のバースデーなので、慶良間まで行ってきました。
    スッキリ晴れて、日差しが痛いぐらいの好天。
    素晴らしいバースデーダイブになりました。
    まずはたくさん見ることができたウルトラマンホヤを。
    群落がたくさんあり、これから成長する個虫もたくさんいました。
    ここは撮影の穴場かもしれません。
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    他の種類のホヤも多くいましたよ。
    さすがにこの時期になるとアイイロリングボヤ(藍色輪状海鞘)(推奨呼称)は少なく、サンゴの陰に1個体のみ見ることができました。
    少なくはなっていますが、スカシボヤ(透化海鞘)(推奨呼称)とクロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)が綺麗でしたので載せます。
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    ウミウシも少なくなっていますが、何個体かいました。
    相方がウルトラマンホヤを食べているコールマンウミウシを見つけてくれました。
    あとはまったく動かないミゾレウミウシも2個体いました。
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    ちょっとグロテスクにでかいナマコの裏にエビが。
    なんて名前なのでしょう?
    身体のサイズの割には爪が小さいような気がします。
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    ガイド君が見つけてくれたホヤらしき生き物。
    中の鰓嚢の構造が違うような気がしますが、ホヤにも見えます。
    動きもホヤらしかった。
    種類がよく分からないので調べてみます。
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    透視度の高い最高のコンディションに加え、ガイド君の観察力で1cm足らずの小さなウミウシを見つけてくれました。
    おそらくルージュミノウミウシだと思います。
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    今日は最高の海です。
    K君のバースデーダイブに相応しい1本目になりました。
    残りのポイントが楽しみです。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.97

    種類: 慶良間ボート(ドリフト)
    ポイント: 渡嘉敷 タマナー→かめ吉
    天気: 曇り (気温: 21度)
    波高: ~0.7m (航路 1.5m)
    水温: 23度
    最大水深: 18.9m
    平均水深: 9.7m
    透視度: 15~20m
    潜水時間: 35分
    海況: 良好 流れ軽度あり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 11.6 L/min (180→60 Bar)
    スーツ: 5mmフル+3mmベスト(4kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: るーすけさん
    ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
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    3本目はカメ探しダイブでした。
    渡嘉敷島北端のタマナーから入ってかめ吉で上がるドリフトでした。
    潜ってから流していると、ハナゴイが綺麗な斜面を泳ぎました。カメラの調整が出来ず、綺麗な写真はありません。
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    そこからしばらくして、直ぐにカメさん登場。タイマイです。
    これも写真が青かぶりして綺麗ではありません。
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    その後は遠くにカメ姿を目撃しながら流してましたが、深場で休んでいる1匹をガイドさんが発見。
    みんなで直ぐに潜降しました。8mから19mへ(笑)。
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    可哀相なアオウミガメ君は、左前足と右後ろ足がありませんでした。
    サメか何かに食いちぎられたのでしょうか。
    綺麗にふさがって治癒していたので、かなり以前の、もしからしたら子供の頃の傷かもしれませんね。
    そのあと元気に、ゆっくりと泳ぎ去りました。
    エキジットは沖出し。もちろん不可。
    バディのるーすけさんのタンクにつかまり、周りを見ないように細心の注意を払いながらエキジットしました。
    怖いなぁ、ドリフト。
    つかまったりしているんだけど、何か安心感が違うなって感じました。
    寒い一日でしたが、楽しい3本を潜れましたよ。
    そろそろ本格的に暖かくなってほしいな。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.96

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 渡嘉敷 野崎
    天気: 曇り (気温: 21度)
    波高: ~0.7m (航路 1.5m)
    水温: 23度
    最大水深: 15.5m
    平均水深: 9.7m
    透視度: 15m
    潜水時間: 45分
    海況: 良好 流れ無し
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 11.3 L/min (180→80 Bar)
    スーツ: 5mmフル+3mmベスト(4kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: るーすけさん
    ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
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    2本目は久しぶりの野崎でした。
    冬は潮の流れが厳しいのであまり行けないポイントです。
    ただ、今日は透視度不良で、濁々の状態でした。
    今回もいましたので挑戦しましたよ、スカシボヤ(透化海鞘)(推奨呼称)。
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    ほかの皆さんがを探している間、僕はいつものホヤ探し。
    そうしている間に見つけました、初めて見るウミウシです。ルージュウミウシだそうです。小さくて、偶然見つけたものです。
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    野崎といえば、スギノキミドリイシなどのサンゴの群生が綺麗な場所ですが、今回は透視度が悪く、ちょっと残念な風景になりました。それでも、素敵な光景には変わりありませんでしたよ。
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    今回一緒に潜ったるーすけんさんが100ダイブの記念潜水でした。
    11年ぐらいかかっての100ダイブだそうです。
    おめでとうございます! パチパチパチ!!!!
    これからもダイビングを楽しんでくださいね。
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    久しぶりにユカリボヤ(縁海鞘)(推奨呼称)を撮ってみました。いろいろな柄、色のものがいたので、集めてみました。
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    この海鞘はバリエーションが多くて、見ていて面白いですね。
    何度も見ていますが、飽きません。
    というわけで、2本目ものんびりダイブでした。