ログ:慶良間

潜水ログ No.102

種類: 慶良間ボート(アンカリング)
ポイント: 渡嘉敷 野崎
天気: 晴れ (気温: 29度)
波高: ~0.5m
水温: 27.0度
最大水深: 18.5m
平均水深: 13.2m
透視度: 20m
潜水時間: 56分
海況: 良好 流れほとんど無し
タンク: スチール 10L
エア消費量水面換算値: 12.21 L/min (190→30 Bar)
スーツ: 5/4/3mmフル(3kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
バディ: K君
チーム: -
ガイド: KZ君
--------------------------

2010_06_24_A_00.jpg

平日ですが今日はダイビングです。
K君のバースデーなので、慶良間まで行ってきました。
スッキリ晴れて、日差しが痛いぐらいの好天。
素晴らしいバースデーダイブになりました。
まずはたくさん見ることができたウルトラマンホヤを。
群落がたくさんあり、これから成長する個虫もたくさんいました。
ここは撮影の穴場かもしれません。
2010_06_24_A_01.jpg 2010_06_24_A_02.jpg
2010_06_24_A_03.jpg

他の種類のホヤも多くいましたよ。
さすがにこの時期になるとアイイロリングボヤ(藍色輪状海鞘)(推奨呼称)は少なく、サンゴの陰に1個体のみ見ることができました。
少なくはなっていますが、スカシボヤ(透化海鞘)(推奨呼称)とクロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)が綺麗でしたので載せます。
2010_06_24_A_04.jpg 2010_06_24_A_05.jpg
2010_06_24_A_06.jpg

ウミウシも少なくなっていますが、何個体かいました。
相方がウルトラマンホヤを食べているコールマンウミウシを見つけてくれました。
あとはまったく動かないミゾレウミウシも2個体いました。
2010_06_24_A_07.jpg 2010_06_24_A_08.jpg

ちょっとグロテスクにでかいナマコの裏にエビが。
なんて名前なのでしょう?
身体のサイズの割には爪が小さいような気がします。
2010_06_24_A_09.jpg

ガイド君が見つけてくれたホヤらしき生き物。
中の鰓嚢の構造が違うような気がしますが、ホヤにも見えます。
動きもホヤらしかった。
種類がよく分からないので調べてみます。
2010_06_24_A_10.jpg 2010_06_24_A_11.jpg

透視度の高い最高のコンディションに加え、ガイド君の観察力で1cm足らずの小さなウミウシを見つけてくれました。
おそらくルージュミノウミウシだと思います。
2010_06_24_A_12.jpg 2010_06_24_A_13.jpg

今日は最高の海です。
K君のバースデーダイブに相応しい1本目になりました。
残りのポイントが楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です