ログ:慶良間

潜水ログ No.48

種類: 慶良間ボート(アンカリング)
ポイント: 渡嘉敷 アリガー
天気: 晴れ (気温: 34度)
波高: ~0.7m
水温: 30.1度
平均水深: 6.3m
最大水深: 10.4m
透視度: 18m
潜水時間: 54分
海況: ほとんど流れ無し
タンク: スチール 10L
エア消費量水面換算値: 15.62 L/min
スーツ: 5mmシーガル(2kg)
バディ: 真喜志さん
ガイド: 小林宏至さん(沖縄マリンポイント)
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2本目は体験ダイビングの同僚グループと一緒に潜りました。といっても、早々に飛び込んでいたので、皆が降りてくるのを水中で待っていました。あとでダイブコンピュータのPCデータを見ると、約15分ぐらい待っていたようです。おかげでアンカー周囲でゆっくり写真を撮ることができました。
今回の収穫はハタタテハゼを綺麗に撮ることができたこと。なかなか上手く撮れなかったのですが、今回は時間がたっぷりありましたので、十分に粘って撮りました。

20090802_BBB_13.jpg 20090802_BBB_14.jpg

構図は良くないのですが、分解能の良い写真が撮れました。自画自賛。かなり嬉しいです。
やはり名前の分からないホヤがいて、紫色がとても綺麗でした。久しぶりに見たジャイアントチャツボボヤも載せておきます(笑)。
20090802_BBB_01.jpg 20090802_BBB_02.jpg

この時期は体験ダイビングなさる方が多く、今回のボートも75%が体験ダイバーと大盛況でした。特に人気のお魚さんがクマノミの仲間です。私は最近は撮らなくなったのですが、体験ダイバーさんが真剣に撮っているのを見て、久しぶりに撮ってみたくなりました。ということでハマクマノミを4枚載せます。まだ、黒っぽくなっていない個体なので、とても可愛かったですよ。
20090802_BBB_03.jpg 20090802_BBB_04.jpg
20090802_BBB_05.jpg 20090802_BBB_06.jpg

4枚目の真正面でこちらを見ている坊やが可愛いです。クマノミさん達はいつ見ても愛らしいです。
さて、本日の3ダイブを振り返って最も嬉しかった撮影が下のホヤです。名前は分からないのですが、パンダボヤ(大熊猫海鞘)とかオメンボヤ(面海鞘)とか紹介されています。いずれもニックネームで、標準和名や学名は分かりません。大きさは7mm程度で小さく、今回は群落を撮ることができました。ツツボヤ属だと思います。綺麗だなぁ~、ほんと綺麗だ!
20090802_BBB_09.jpg 20090802_BBB_10.jpg

体験ダイビングに着いて行くと、ゆっくりと撮影できました。ただ、行動範囲が狭いので、ポイントによっては痛いことになりそうです。今回はとても良かったですよ。

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