• ログ:沖縄本島

    潜水ログ No.194

    種類: 本島ボート(本部町)(アンカリング
    ポイント: 水納島 クロワッサン
    天気:  (気温:32度)
    波高: ~0.5m
    水温: 30.2度
    最大水深: 16.9m
    平均水深: 11.4m
    透視度: 20m
    潜水時間: 47分 (11:43-12:30)
    海況: 波は穏やか
    タンク: スチール10L (190→60 Bar)
    エア消費量水面換算値: 12.9 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(4kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 仲宗根英治さん(TIPPI
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II IQ-850
    --------------------------

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    2本目は港そばの防波堤前でした。
    こちらも珊瑚礁の縁ぐらいでエントリー。
    深い(+_+;)。
    聞いてはいたけど、深くて直ぐに動悸。
    アンカーロープにつかまって安静に。
    潜降しようとするがなかなか沈みません。
    過呼吸で息吸い過ぎ状態だったようです。
    やっと潜降が完了したら次のアクシデント!
    BCにエアーを送るが入っている様子なし。
    おかしい。
    再び動悸がして息ができず(+_+;)。
    ガイドさんに合図して、取りあえず掴まる。
    なんと中圧ホースが外れていました。
    点検ミスですね。
    っていうか、いつ外れたのだろう。
    1本目は大丈夫だったので、休憩中ですかね。
    海底に着底したら、目の前を大きな影が通過。

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    おー、マンタ?
    それにしては少し小さいかな?
    1枚目は分かりづらいので、濃度調整してみました。
    あとで聞いたらマダラトビエイでした。

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    このポイントの根も大きくはありませんでした。
    しかし、魚影はとても濃かったです。
    1本目よりも透視度が高かったのも影響しているかも。
    こちらもハナダイの仲間が多かったです。

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    ホヤは少なく、数も多くはありませんでした。
    疲れたようなワモンツツボヤ(和紋筒海鞘)が少しだけ。
    ウミウシの仲間はけっこういたようです。
    名前は分かりませんが、綺麗な2種類がいました。

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    岩の窪みにはエビやカニもたくさんいまいた。
    珍しくピントがあった2枚を載せてますね。
    海中では小さくてはっきりしませんでしたが、
    写真で見るとグロテスクに見えて、ちょっと閉口。
    2本目は少しだけ気持ちに余裕がありました。
    海底でゆっくりできたのが良かったと思います。
    エキジット前はアンカー周囲で写真を撮りました。
    のんびりとできて良かったです。

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    お昼ご飯は、水納島に上陸しました。
    日蔭を探して、船待合所のテラスで食事。
    ボートが渡久地港に戻ったので、休憩です。
    水納ビーチはあり得ないぐらいの人の山でしたよ。
    陸で昼寝して3時間の休憩後に3本目へ!

  • ログ:沖縄本島

    潜水ログ No.193

    種類: 本島ボート(本部町)(アンカリング
    ポイント: 水納島 ポパイ
    天気:  (気温:31.5度)
    波高: ~0.5m
    水温: 29.4度
    最大水深: 17.2m
    平均水深: 10.2m
    透視度: 15m
    潜水時間: 51分 (9:59-10:50)
    海況: 波は穏やか
    タンク: スチール10L (190→60 Bar)
    エア消費量水面換算値: 12.6 L/min
    スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 仲宗根英治さん(TIPPI
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II IQ-850
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    8月ぶりのダイビングです。
    体調は7割方回復してきました。
    高熱と関節痛が続いて3週間ぐらい低調でした。
    回復期になり、熱発は数日に1回程度まで治まってきた。
    台風も来ず、晴れている今のうちに潜ろう。
    怠い体に鞭打って申し込みました。
    申込みの際に「緩いダイビングを」とお願いしました。
    「OKですよ」とのことでしたのでお任せしました。
    本島内を検討していただいた結果、水納島へ。
    初めてのダイビングポイントであります。
    解熱剤を服用し、抗生剤と鎮咳剤を持参で参加。
    ぶり返し? あとで考えることにしよう(苦笑)。

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    本部の渡久地港まで行きますので遠距離でした。
    数年ぶりに本部町まで来ましたよ。
    出不精なので、ほとんど来たことがありません。
    何だか懐かしい光景です。
    渡久地港を出港して25分ほどで到着。
    1本目は島の北東側にあるポパイというポイント。
    島が小さいので拡大ポイント地図を載せますね。
    珊瑚の縁ぐらいでエントリーしました。
    エントリーして直ぐに海底まで潜降。
    砂地を進むと急に動悸がしてきて過呼吸に(+_+;)。
    やはりブランクがあると怖さが前面になります。
    もう張り裂けんばかりに動悸していました。
    着底して2~3分ジッとして息を整える。
    苦しいので上がりたいけど、水深11mだし・・・。
    落ち着いてきたので移動することにしました。
    少し離れた根を断念し、アンカー近くの根に行きました。

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    小さな根ですが、魚はかなりいます。
    思っていたより数が多くてビックリしました。
    周りは砂地で、小さな岩が点在しています。
    変わった種類はいないようですが、数は多い。

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    小さな小さなホヤを見つけました。
    スケルトンホヤ(骨格海鞘)のような模様です。
    排出口の模様や色が違うので別種類です。
    出芽が3個虫ありましたので、大きく育ってほしいです。

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    エビはあまり撮りませんが、今日は挑戦。
    ゆったりダイブだったので撮ることができました。
    意外にピントが合っていて良かった。
    何という名前だろう?

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    クチナガイシヨウジかな?
    けっこう近くに寄ることができました。
    動くのでボケている部分があります。
    顔のアップも挑戦しましたが、背にピントが合ってしまった。
    カメラを使いこなせていません。

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    ハナダイの仲間が多かったです。
    あまり逃げず、近くでも悠々と泳いでいました。
    この根には珊瑚が多く見られましたよ。
    慶良間よりも多く残っているかもしれません。
    テーブル状の珊瑚も小さいですがありました。

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    久しぶりのダイビングは緊張の連続。
    途中から心臓の辺りが痛くて心配でした。
    ゆったりダイビングにはほど遠かったけど、
    久しぶりの海中の光景はとても良かったです。
    リフレッシュな1本目はどうにか終了(+_+;)。

  • ログ:沖縄本島

    潜水ログ No.166

    種類: 本島ビーチ(本部町)
    ポイント: 本部 サンセット本部近く
    天気: 晴れ時々曇り、一時小雨 (気温: 31度)
    波高: ~0.7m
    水温: 27.2度
    最大水深: 11.0m
    平均水深:  6.9m
    透視度: 3m/15m
    潜水時間: 35分 (16:33-17:08)
    海況: 波がやや高く、軽度のうねりあり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 13.5 L/min (100→20 Bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル(2kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: けんじさん
    ガイド: KZ君
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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    こちらも初ポイント。
    台風の影響で激しい通り雨が降り、曇ってきました。
    波は高くうねっていたので、怖々のエントリー。
    しかも、テトラポットからも初めてで怖かったです。
    波が強く打ち付けるので、フィンを履くのが大変でした。
    しかも、濁っていたし。
    海に入って、しばらくは海面を移動。
    波が強く寄せてくるので、泳ぐのが大変でした。
    ガイド君から離れないように必死でしたよ。
    潜降すると、濁りはなくなり、透視度の比較的良い海底に。
    濁っているのは水面数mだったんですね。
    意外にうねりや流れもなく、良かったです。
    岩の通路を通るなど、ちょっとした面白い地形でした。
    海底も大きめの岩が多く、至る所に小魚の群れがいました。
    僕の好きなソラスズメダイygも元気に泳いでいました。
    ちっちゃいのに、キラキラとしたブルーがとても綺麗。
    昨日の奥武島といい、ちょっと“yg”にはまりそうです(笑)。

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    魚も意外に多く、クマノミの巣もありました。
    明るいと良さそうなポイントです。
    沖のほうにも良い景色がありそうですが、台風のため行けず。
    っていうか、ガイド君と僕のタンクは残圧が少なかったのです(苦笑)。
    戻りは少し薄暗くなっていました。
    岩の陰も暗くなり、トーチがあると面白そうな雰囲気。
    そんな暇もなく、エア残量を気にしながらエキジットへ。
    そのちょっと前に、定番のクロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)チャツボボヤ(茶壷海鞘)を撮りました。

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    テトラポットの側はうねって大変でした。
    波で打ち付けられそうになり、思わずテトラポットにつかまりました。
    「アガッ!」と思ったら後の祭り。
    フジツボや付着したもので、指先などを何ヶ所も切ってしまいました。
    こんなとこで出血よ(>_<)。
    エキジットするまで気を抜けないので、潮水がしみるのを我慢してトライ。
    次回からうねっているときのビーチはグローブをします(反省)。
    でも、すごく楽しいポイントでしたよ。