ログ:沖縄本島

潜水ログ No.193

種類: 本島ボート(本部町)(アンカリング
ポイント: 水納島 ポパイ
天気:  (気温:31.5度)
波高: ~0.5m
水温: 29.4度
最大水深: 17.2m
平均水深: 10.2m
透視度: 15m
潜水時間: 51分 (9:59-10:50)
海況: 波は穏やか
タンク: スチール10L (190→60 Bar)
エア消費量水面換算値: 12.6 L/min
スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
バディ: -
チーム: -
ガイド: 仲宗根英治さん(TIPPI
ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II IQ-850
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8月ぶりのダイビングです。
体調は7割方回復してきました。
高熱と関節痛が続いて3週間ぐらい低調でした。
回復期になり、熱発は数日に1回程度まで治まってきた。
台風も来ず、晴れている今のうちに潜ろう。
怠い体に鞭打って申し込みました。
申込みの際に「緩いダイビングを」とお願いしました。
「OKですよ」とのことでしたのでお任せしました。
本島内を検討していただいた結果、水納島へ。
初めてのダイビングポイントであります。
解熱剤を服用し、抗生剤と鎮咳剤を持参で参加。
ぶり返し? あとで考えることにしよう(苦笑)。

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本部の渡久地港まで行きますので遠距離でした。
数年ぶりに本部町まで来ましたよ。
出不精なので、ほとんど来たことがありません。
何だか懐かしい光景です。
渡久地港を出港して25分ほどで到着。
1本目は島の北東側にあるポパイというポイント。
島が小さいので拡大ポイント地図を載せますね。
珊瑚の縁ぐらいでエントリーしました。
エントリーして直ぐに海底まで潜降。
砂地を進むと急に動悸がしてきて過呼吸に(+_+;)。
やはりブランクがあると怖さが前面になります。
もう張り裂けんばかりに動悸していました。
着底して2~3分ジッとして息を整える。
苦しいので上がりたいけど、水深11mだし・・・。
落ち着いてきたので移動することにしました。
少し離れた根を断念し、アンカー近くの根に行きました。

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小さな根ですが、魚はかなりいます。
思っていたより数が多くてビックリしました。
周りは砂地で、小さな岩が点在しています。
変わった種類はいないようですが、数は多い。

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小さな小さなホヤを見つけました。
スケルトンホヤ(骨格海鞘)のような模様です。
排出口の模様や色が違うので別種類です。
出芽が3個虫ありましたので、大きく育ってほしいです。

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エビはあまり撮りませんが、今日は挑戦。
ゆったりダイブだったので撮ることができました。
意外にピントが合っていて良かった。
何という名前だろう?

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クチナガイシヨウジかな?
けっこう近くに寄ることができました。
動くのでボケている部分があります。
顔のアップも挑戦しましたが、背にピントが合ってしまった。
カメラを使いこなせていません。

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ハナダイの仲間が多かったです。
あまり逃げず、近くでも悠々と泳いでいました。
この根には珊瑚が多く見られましたよ。
慶良間よりも多く残っているかもしれません。
テーブル状の珊瑚も小さいですがありました。

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久しぶりのダイビングは緊張の連続。
途中から心臓の辺りが痛くて心配でした。
ゆったりダイビングにはほど遠かったけど、
久しぶりの海中の光景はとても良かったです。
リフレッシュな1本目はどうにか終了(+_+;)。

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