• ログ:慶良間

    潜水ログ No.74

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 阿嘉 屋嘉良
    天気: 晴れ (気温: 25度)
    波高: ~0.5m
    水温: 24.7度
    最大水深: 17.2m
    平均水深: 12.6m
    透視度: 20m
    潜水時間: 49分
    海況: 軽度の流れあり
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 12.48 L/min
    スーツ: 5mmフル+2.5㎜ベスト(6.5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-860G(YS-17)
    バディ: -
    ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
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    2009_12_13_CCC_00.jpg

    こちら屋嘉良も久しぶりに来るポイントです。岩場だらけという印象のポイントですが、そうでした。何となくですが、死んだ海という感じがします。水面から見るととても綺麗でしたが、海に入ると印象はまったく変わってしまいます。サンゴはほとんど無く、魚も少ない。殺風景な海です。残念な海域ですね。
    というわけで、いくつかの根で細々と暮らしているヨスジフエダイを撮りました。写真の下ぎりぎりにハナビラクマノミが切れているのが可哀相です(笑)。
    2009_12_13_CCC_01.jpg 2009_12_13_CCC_02.jpg

    定番のユカリボヤ(縁海鞘)も数個体いました。こちらも1個体のみで生育しているものが多く、群落形成は見られませんでした。
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    ガイドさんに綺麗なエビを見せていただきました。ベンテンコモンエビという種類です。意外に大きく綺麗でした。もちろん写真に撮ることなどできず、泳ぎ去るのを見届けました。望遠マクロが必要ですね。
    エキジット前にクマノミを撮ってみました。たまには普通のお魚もイイでしょ?
    2009_12_13_CCC_06.jpg

    今回は2009年潜り納めに相応しいベタ凪の好天で、気持ちのいいダイビングができました。来年も安全に楽しくダイビングができることを願いつつ、レギを点検に出しました。

    最後のダイビング写真ですが、沖縄マリンポイントの田中さんに撮っていただいた私の写真です。撮っていただいたというよりは「撮られていた」という感じですが・・・・・。自分の海中での様子を撮られることがほとんどないので不思議な感じがします。変に気をつけしているのが可笑しいです(苦笑)。
    2009_12_13_AAA_10.jpg

    年明け早々に、新春ダイビングをしたいと思います。寒さなんか吹き飛ばします(笑)。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.73

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 久場 紺瀬
    天気: 晴れ (気温: 25度)
    波高: ~0.5m
    水温: 24.7度
    最大水深: 14.1m
    平均水深: 9.1m
    透視度: 25m
    潜水時間: 57分
    海況: 流れなし
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 13.11 L/min
    スーツ: 5mmフル+2.5㎜ベスト(6.5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-860G(YS-17)
    バディ: -
    ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
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    2009_12_13_BBB_00.jpg

    久しぶりに来たポイントです。なんだか以前に聞いたのと名前が異なるような気がしますが、あまり深く考えないことにします。
    岩場ポイントでした。海岸に近いだけあって、穏やかな波にもかかわらず、海中はうねっていました。でも、透明度は良かったですよ。
    痛いことに、途中で水中カメラの調子が悪くなり、ほとんど写真を撮れませんでした。残念。買って1年あまり、早くも寿命でしょうか。
    というわけで、洞窟入口付近で撮った種類不明のホヤの写真を載せます。
    2009_12_13_BBB_01.jpg

    洞窟入口付近にはミカドウミウシがたくさんいました。写真に撮りたかったのですが、1~2mぐらい潮の満ち引きで流されてしまうため、まったく撮れず。今回お世話になった沖縄マリンポイントの田中さんからお借りした写真を載せます。やっぱりプロの写真は綺麗です。
    2009_12_13_BBB_02.jpg

    エキジット直前に同じくガイドの田中さんが撮ったスカシボヤ(透化海鞘)の写真もお借りしました。こちらもとても綺麗です。私が普段撮っているものとは比べものになりません。カメラ、買い換えようかな。
    2009_12_13_BBB_03.jpg

    今回お世話になった沖縄マリンポイントさんは、那覇市内のダイビングショップです。いろいろなニーズに応えてくださるので、私もよく利用しています。冬にはホエールウォッチングのプランもありますよ。

    意外にホヤが多くて良かったのですが、カメラの不調で撮れず残念でした。こんなこともあるんですね。ただ泳いでいるダイビングがいかにつまらないかとしみじみと思いました。次回は万全の体制でいきます。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.72

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 久場 久場南
    天気: 晴れ (気温: 25度)
    波高: ~0.5m
    水温: 24.7度
    最大水深: 24.9m
    平均水深: 12.6m
    透視度: 25m
    潜水時間: 56分
    海況: 流れなし
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 13.26 L/min
    スーツ: 5mmフル+2.5㎜ベスト(6kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-860G(YS-17)
    バディ: -
    ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
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    2009_12_13_AAA_00.jpg

    今日は2009年潜り納めの日です。
    その日に相応しく、朝から綺麗に晴れ渡り、なんとベタ凪でした。いつも「時化」ばかりでゲロゲロ直前になりながらのダイビングばかりでしたので、とても嬉しかったです。「凪」ってこんな感じなんだと感動しました。
    来年は「波男」ならぬ「凪男」でイケるようになりたい。
    かなり以前に潜ったことがある久場南というポイント。あまり覚えていませんでした。キクラゲみたいなサンゴがたくさん生息していました。
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    潜って直ぐぐらいにウルトラマンホヤを撮ることができました。まだ小さかったです。群落としてもできたばかり。これからが楽しみです。その近くでクロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)の群落も見つけました。こちらも出来たてほやほや。
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    前回ダイビング時に初めて撮ったスケルトンホヤ(骨格海鞘)の小さな群落も見つけました。個虫が10㎜ぐらいと小さく、また陥凹した岩場に生育していたので撮影が大変でした。綺麗なホヤですよね。
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    潜り終わりぐらいに定番のユカリボヤ(縁海鞘)を発見。1個体のみで群落はありません。そういえば、慶良間のユカリボヤって群落形成が少ない気がします。
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    ウミウシは小さな個体が多かったのですが、コールマンウミウシを教えていただきました。写真に撮りましたが、色飛びしていて何が何だか分かりません。ストロボの使い方がイマイチのようです。頑張って練習します。
    2009_12_13_AAA_09.jpg

    病み上がりということもあり、慣らしダイブでしたが楽しく潜れました。透明度も良く、明るい海底が綺麗でしたよ。ちょっと深かったかな。