ログ:慶良間

潜水ログ No.72

種類: 慶良間ボート(アンカリング)
ポイント: 久場 久場南
天気: 晴れ (気温: 25度)
波高: ~0.5m
水温: 24.7度
最大水深: 24.9m
平均水深: 12.6m
透視度: 25m
潜水時間: 56分
海況: 流れなし
タンク: アルミ 10L
エア消費量水面換算値: 13.26 L/min
スーツ: 5mmフル+2.5㎜ベスト(6kg)
カメラ: SEA&SEA DX-860G(YS-17)
バディ: -
ガイド: 田中博己さん(沖縄マリンポイント)
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今日は2009年潜り納めの日です。
その日に相応しく、朝から綺麗に晴れ渡り、なんとベタ凪でした。いつも「時化」ばかりでゲロゲロ直前になりながらのダイビングばかりでしたので、とても嬉しかったです。「凪」ってこんな感じなんだと感動しました。
来年は「波男」ならぬ「凪男」でイケるようになりたい。
かなり以前に潜ったことがある久場南というポイント。あまり覚えていませんでした。キクラゲみたいなサンゴがたくさん生息していました。
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潜って直ぐぐらいにウルトラマンホヤを撮ることができました。まだ小さかったです。群落としてもできたばかり。これからが楽しみです。その近くでクロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)の群落も見つけました。こちらも出来たてほやほや。
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前回ダイビング時に初めて撮ったスケルトンホヤ(骨格海鞘)の小さな群落も見つけました。個虫が10㎜ぐらいと小さく、また陥凹した岩場に生育していたので撮影が大変でした。綺麗なホヤですよね。
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潜り終わりぐらいに定番のユカリボヤ(縁海鞘)を発見。1個体のみで群落はありません。そういえば、慶良間のユカリボヤって群落形成が少ない気がします。
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ウミウシは小さな個体が多かったのですが、コールマンウミウシを教えていただきました。写真に撮りましたが、色飛びしていて何が何だか分かりません。ストロボの使い方がイマイチのようです。頑張って練習します。
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病み上がりということもあり、慣らしダイブでしたが楽しく潜れました。透明度も良く、明るい海底が綺麗でしたよ。ちょっと深かったかな。

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