• ログ:慶良間

    潜水ログ No.136

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 渡嘉敷 自津留先端
    天気: 曇り時々晴れ (気温: 23度)
    波高: ~0.5m(航路 ~1.0m)
    水温: 23.6度
    最大水深: 15.1m
    平均水深:  9.6m
    透視度: 18m
    潜水時間: 47分
    海況: 良好 流れほとんど無し
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 12.83 L/min (190→70 Bar)
    スーツ: 5mmフル+3mmベスト(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: 他6名
    ガイド: 増田智恵子さん (シーサー那覇店)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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    潜降して直ぐぐらいの岩場にアカマツカサウケグチイットウダイが群れていました。
    ふだんは洞窟や岩陰などの暗い場所にいるらしいのですが、普通に群れていました。
    動画2つ載せます。
    上からアカマツカサウケグチイットウダイです。


    水中ライトが当たった部分は色が綺麗に出ています。
    泳ぎながら確認しても「おぉ~っ!」と感動しました。
    いい気になって、さらに動画を撮り続けました。
    次の動画は上からハナゴイキンギョハナダイです。


    このポイントでは嬉しい出会いがありました。
    久しぶりのホシゾラボヤ(星空海鞘)(推奨呼称)です。
    学名や一般名(標準和名)は不明です。
    とても綺麗なホヤで、今回は群落を見つけることができました。
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    さらに、サンゴの間に生育するクロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)も見つけました。
    出水口近くの白い斑点がとても綺麗なホヤです。
    手を刺されないかヒヤヒヤしながらの撮影でした。
    あー、僕は冬でもグローブはしないんです。
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    冬の海はホヤ天国です。
    寒さに負けず、ホヤ探しのダイビングに行きますよ!

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.135

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 渡嘉敷 サンドトライアングル
    天気: 曇り (気温: 21度)
    波高: ~0.5m(航路 ~1.0m)
    水温: 23.4度
    最大水深: 15.4m
    平均水深: 10.4m
    透視度: 18m
    潜水時間: 48分
    海況: 良好 流れほとんど無し
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 12.02 L/min (180→60 Bar)
    スーツ: 5mmフル+3mmベスト(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: 他6名
    ガイド: 増田智恵子さん (シーサー那覇店)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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    2010_12_11_A_00.jpg

    冬の沖縄には奇跡的なぐらいの超べた凪。
    あー、僕の日頃の行いが良いからだ(?)。
    というわけで、こんな日に潜らないわけにはいきません。
    週初めに申し込みました。
    水中高所恐怖症の私のために、いろいろとご配慮いただきました。
    さて、1本目はサンドトライアングルでした。
    ちょっと濁り気味?
    透視度は15~18mといったところです。
    淡ーく、うっすらと白っぽい海中でした。
    サンドトライアングルと言えばカメ。
    カメ探しに行きました。
    結論から言うと、今回は1匹のタイマイのみ。
    寒くなっているから少ないのかな?
    2010_12_11_A_01.jpg

    そうそう、今回は水中デジカメに新たな秘密兵器を付けていました。
    水中ライトです。
    今年の自己クリスマスプレゼントで買ったものでした。
    INON LE550-Wビデオライトセットです。
    ハナビラクマノミをデジカメのビデオカメラ機能で撮ってみました。
    いつもでしたら青っぽくなってしまいます。
    今回はうっすらピンク色が見えていて、ハナビラクマノミらしいです。
    照明距離は短いですが、近くを撮影するには十分いけそうです。

    戻りながらハナゴイを撮りました。
    とても敏感な集団で近づけず、遠距離から撮影でした。
    もちろんライトは届かず、青っぽい写真になってしまいました。
    ハナゴイはどうも上手く撮影できません。
    2010_12_11_A_02.jpg

    このポイントはリュウキュウキッカサンゴやたくさんの種類が残っています。
    ボケボケですが撮りました。
    2010_12_11_A_03.jpg 2010_12_11_A_04.jpg

    乾燥したウェットスーツにアルミタンクの場合、初回5kgはつらいです。
    潜降に大変苦労しました。
    次回から1本目は6kgにして、2本目から5kgにしてみます。
    いろいろ工夫して、できるだけ適正ウェイトを心がけます。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.134

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 座間味 ドラゴン・レディ
    天気: 雨 (気温: 24度)
    波高: ~0.7m(航路 2.0~2.5m)
    水温: 25.4度
    最大水深: 17.1m
    平均水深: 10.9m
    透視度: 15m
    潜水時間: 53分
    海況: 良好 流れほとんど無し
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 12.52 L/min (180→50 Bar)
    スーツ: マリポM5mmフル+3mmベスト(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: TEAM TANAKAs
    ガイド: 田中博己 (沖縄マリンポイント)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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    2010_11_13_CCC_00.jpg

    またまた1ヶ月ぶりのドラゴン・レディでした。
    前回の水温が28.5℃、今回が25.7℃、約3℃も下がっています。
    この差は大きいですね。
    5mmフル+3mmベストでも寒く感じました。
    2010_11_13_CCC_01.jpg

    エントリーしてすぐにカクレクマノミの動画を撮りました。

    ここではジョーフィッシュ探しが目的。
    でも、気づくのが遅かったらしく、真上を通過。
    10分ぐらい粘りましたが、出てきてくれませんでした。
    というわけで、先月相方がエビさんと戯れたメインの根に移動。
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    赤い格子状の模様が綺麗なスザクサラサエビ
    今回はゆっくりと近づいて撮ってみました。
    もう1種類の透明のエビはピントが合わせられず、全然ダメでした。
    体の大きさの割には前足(ハサミのある足)がすごく長く、写真を見て気づきました。
    2010_11_13_CCC_05.jpg 2010_11_13_CCC_06.jpg

    ここはノンビリダイブでした。
    メインの根の紫色のエビ「バイオレットボクサーシュリンプ」を見なかったので、次回は是非見たいです。
    小さな根の割に生物が種類も数も多く、近くにある同じ大きさの岩場が粗なのが不思議でした。
    この根にはスカシテンジクダイがたくさんいたので動画で撮ってみました。

    帰りは前線通過中だったようで、大荒れですごい揺れでした。
    船酔いの方が出なかったのが奇跡なぐらい(笑)。
    陸酔いがある上に、夜は職場の歓送迎会で冷房に当たったせいで、風邪っぽいです。
    微熱があるのでゆっくり休みます。