[目] マメボヤ目
[科] ヘンゲボヤ科
[属] シギリナ属
[学名] Sigillina signifera (Sluiter)
[標準和名] ミドリトウメイボヤ (緑透明海鞘)
[性質] 群体
【愛称】 ワライボヤ
【推奨呼称】 -
一般的には『ワライボヤ』で知られているホヤの仲間です。
標準和名が決まったようなので、これからは『ミドリトウメイボヤ』と併記することになりそうです。
沖縄でも冬の海でよく見かけます。
このホヤを食するクロスジリュウグウウミウシ属には約12種類がいて、慶良間の海でも見かけます。これも一般的には冬です。ウミウシにはあまり興味がないため、写真がありません。今年末から来年初頭には撮っておきます。



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誰が付けたかもわからないニックネームが、定着してしまうことの多いネット時代、正式な和名を記すのは良いことだと思います。
ミドリトウメイボヤの名称が印刷物として、最初に紹介されたのは1995年のはずなので、和名として登録されたのはそれ以前の年だと思います。
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> psserbyさん
コメント有り難うございます♪
標準和名が付いていても、それを探すことって難しいですね。
ネットでは頑張って調べるといろいろな情報が出てきます。それの真偽を見極めるのは大変ですが、調べるという姿勢は大切だと思います。
私も「推奨呼称」と称して勝手に名前をつけちゃっていますが(苦笑)。
> ミドリトウメイボヤの名称が印刷物として、最初に紹介されたのは1995年のはずなので、和名として登録されたのはそれ以前の年だと思います。
ミドリトウメイボヤはそんなに古くから紹介されていたんですね。どのダイバーに聞いても「ワライボヤ」ですから(笑)。
それにしてもよくご存じですね。私の記述に間違いがあったら、指摘していただけると有り難いです。