ログ:慶良間

潜水ログ No.176

種類: 慶良間ボート(アンカリング)
ポイント: 渡嘉敷島 アラリ
天気: 曇り (気温:22度)
波高: ~0.5m (航路 ~1.5m)
水温: 23.3度
最大水深: 12.8m
平均水深:  9.3m
透視度: 16m
潜水時間: 37分 (10:42-11:19)
海況: ほとんど流れなく、うねりなし
タンク: アルミ 10L
エア消費量水面換算値: 12.6 L/min (190→100 Bar)
スーツ: 5/4/3mmフル+3㎜ベスト(6kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G
バディ: -
チーム: -
ガイド: KZ君
ダイコン: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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2012_05_04_A_00.jpg

6ヶ月半ぶりのダイビングでした。
前日からチムワサワサーでしたよ(>_<)。
GWということもあってほぼ満船。
人だけならまだしも、器材が人数分載っていますからね。
あいにくの曇り空でしたが、雨はなし。
波も飛躍的穏やかで良かったです。
前島付近で、船長が親子クジラを発見!
しばしのホエールウォッチングでした。
幸先良いスタートです!
今年初のポイントはアラリ
昨年来ましたが、潜らなかった場所です。
波が穏やかで、ボートからの透明度は比較的良し。
気合いを入れて準備を始めました。
6ヶ月半もあいていたので、超緊張(>_<)。
エントリーは階段から恐る恐る。
水につかってレギで呼吸を始めました。
数秒後……、苦しい、息ができない。
あまりにも怖くて、息を吐けません。
苦しいぃ~。
おまけにウェイトが足りず、沈めない。
もうパニックでありました(>_<)。
水面でモタモタできないので、我慢して潜降。
苦しい、水面に戻りたい。
涙出そう(;>_<;)
エントリーだけで相当のエアを消費してしまいました。
海底で落ち着いたところで、移動開始。
でも、心臓はバコバコしていました。
少し経つと、やっと周りを見る余裕が出てきました。
ホヤでも探してみようか。

2012_05_04_A_01.jpg
2012_05_04_A_02.jpg

ホヤはあまりいませんでした。
久しぶりのユカリボヤ(縁海鞘)
カメラでははっきりしませんが、金色が綺麗でした。
小さな個虫は乳白色で、これもまた美しいです。
海底を進むと砂地に来ました。
今日はたくさんの人が潜っています。
ガイド君が何かを指さしました。
頭に突起のある小さな魚がいました。

2012_05_04_A_03.jpg
2012_05_04_A_04.jpg

名前を調べられなかったので、誰か教えて下さい(^^;)。
カメラをちょっといじっていたら、砂の中に隠れてしまいました。
・・・・・・(T_T)
恥ずかしがり屋さんなのね。
水温が低く、寒くなってきたので戻りました。
帰りは少し余裕で移動。
少し泳ぎを思い出してきました(遅すぎっ)。
岩場でヒラムシを見つけてみたり。

2012_05_04_A_05.jpg

そんなこんなで予想通りのパニックダイブでした。
おまけに冷たすぎ、寒すぎ。
月1ダイビングの重要性を実感した次第であります。
ダイビングはやはり楽しいです(^^)/

2 Comments on “潜水ログ No.176

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    なんだろ?
    オビテンスモドキとかテンスとかの幼魚かな?
    枯葉みたいにヒラヒラしてるよ。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ◆177 pandaさん
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    テンスで調べてみたら、似た魚でしたよ。
    ありがとう!(^^)/
    ygなのね。
    成魚はあまり格好良くないです。
    海中ではけっこう俊敏に動いていたよ。
    砂の中に引っ込んでしまい、1枚しか撮れませんでした(>_<)。

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