ダイビングには独特とまではいかないまでも、ある程度専門的な言葉があります。器具名などは一般では耳にしない物が多いですね。
ネットを見ていると、たくさんの方が水中写真に挑戦していて、自分で撮った写真を供覧しています。
お魚の名前もたくさん載せて下さっているのですが、以前から分からなかった記号が“yg”です。名前の後ろに時々付いているのです。「レモンスズメダイyg」のように。
あるサイトでその“yg”は「幼魚」という意味だと解説がありました。
Yo-Gyoね! ← レモンスズメダイ
← レモンスズメダイyg
って感じなのね、って思っていました。
本日、ネットサーフィンしていたら、衝撃の事実が発覚。
なんと、Yo-Gyoじゃなくて、YounGらしいのです。
ヨーギョじゃなくてヤング。似てるけど、確かに違うわ。
ちなみに、名前の後ろに付いている“sp.”は「species」の略で、学名が付いていないという意味だそうです。「●●●sp.」だと「●●●の一種」と訳されます。
そのほかには“var.”というのがあり、「variety」の略です。変種という意味だそうです。「▲▲▲ var.」だと「▲▲▲の変種」という意味です。
時々、名前が分からない生物を表す際に“sp.”を付けている方が見受けられますが、本当に学名が存在しないということと、名前が分からないということがゴッチャになっていたりするようです。科-属までは分類するけど、それ以上は必要ないんじゃない、と思った学者さんも取り敢えず“sp.”と付けておくことはあるらしいですよ(爆)。
気軽にチャレンジできる水中写真ですが、生物の名前に興味を持ち出すと奥深いですね。
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昨年9月にOW講習を受けてから、ほぼ月1ペースで潜っています。
OW講習をしてくださったインストラクターさんから「ダイブコンピュータは早めに自分のを持ったほうが良い」とアドバイスを受け、早々に購入しました。というわけで、比較的早い時期からダイコンでの水温記録を取ることができました。
慶良間といっても場所や流れ、その日前後の気温や風で差が出るとは思いますが、おおよそということでMyダイコンが記録した平均水温をグラフにしてみました。
いくつかのショップに載っているダイビングガイドでは19度ぐらいまで下がるとのことでしたが、Myダイコンの平均最低水温は21.7度ぐらいです。でも、やっぱり冷たい。
5月になって急に温かくなり始めているようです。6月、7月と水温上昇が楽しみですね。潜りやすい季節になってきました。
自分も早く水に慣れ、チムドンドンしないで潜れるようになりたいです。 -