• ログ:海外

    潜水ログ No.180

    種類: サイパン島ビーチ(ビーチ)
    ポイント: サイパン島 グロット
    天気: 晴れ (気温:28度)
    波高: ~1.0m
    水温: 29.9度
    最大水深: 28.3m
    平均水深: 16.5m
    透視度: 15m
    潜水時間: 32分 (14:18-14:50)
    海況: 流れほとんど無し
    タンク: スチール 9L
    エア消費量水面換算値: 15.9 L/min (200→50 Bar)
    スーツ: 3mmフル(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 賀屋英之さん(ダイブフェローズ)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

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    洞窟+ドロップのポイントであります。
    サイパンといえばグロットと言うぐらいに有名らしい。
    ならば、一度は挑戦しておいたほうが良いですね。
    と強気で書いていますが、事前に根掘り葉掘りガイドさんに聴取。
    散々考えたあげくに、行く覚悟を決めた次第です。
    根っからのへたれダイバーですから。
    ゲートをくぐると、100段以上の下り階段が待ち受けています。

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    ガイドさんは「やめておきましょう」と言っていたグロット
    下りたらすぐに、海水をたたえた洞窟になります。
    暗所、深所、崖面が苦手なので、かなり恐怖でした。
    全身硬直なので、写真は撮れず。
    エントリーは2m近い高さから飛び込むのですよ。
    マスクやレギが飛ばないか、下がどうなっているのか、不安だらけ(>_<)。

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    エントリーすると、やはり深かったです(>_<)。
    透明度が良いので、一番浅そうな場所に取り敢えず潜行。
    それからなだらかな崖に沿って、洞窟深部に潜降します。
    最深部で22mぐらいだそうです。
    そこから出口が3ヶ所あるのですが、
    今回は出た先がなだらかな海底になっている場所をお願いしました。
    一番人気は出口が35m以上のドロップになっている場所だそうです。
    そこは次回に行こうと思います(^^;)

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    ここもあまり魚影は濃くありませんでした。
    岩だらけでサンゴも僅かです。
    沖に向かって下っているので、沖のほうは見ず。
    岩場や根の上ばかり見ていました(^^;)。

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    戻りももちろん洞窟の中からです。
    暗い中に戻っていくのはあまり気持ちの良いものではありません。
    しかし、洞窟出口付近の海底にはウミウチワがいて綺麗。
    深くて暗いのですが、ちょっとだけ撮りにいきました。
    ガイドさんと離れると怖いので、すぐに移動。
    姿が見えなくなると途端に恐怖が襲ってくるからです。
    あとで気付くのですが、明るくてもそうみたい。
    洞窟の底から、明るい水面をみるととても幻想的でした。

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    エキジットも結構大変。
    波に押されると、岩に激突する恐れがあるからです。
    慌てたため、手を2ヶ所、脚を1ヶ所擦りむいてしまいました(>_<)。
    上がると余裕が出てきたので、エントリーした水面をパシャリ!
    ドキドキしっぱなしの初グロットでした。

  • ログ:海外

    潜水ログ No.179

    種類: サイパン島ビーチ(ビーチ)
    ポイント: サイパン島 ラウラウ・ビーチ
    天気: 晴れ (気温:27度)
    波高: ~1.0m
    水温: 30.3度
    最大水深: 16.5m
    平均水深:  9.2m
    透視度: 15m
    潜水時間: 46分 (11:02-11:48)
    海況: 流れほとんど無し
    タンク: スチール 9L
    エア消費量水面換算値: 16.3 L/min (210→50 Bar)
    スーツ: 3mmフル(3kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 賀屋英之さん(ダイブフェローズ)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

    2012_05_19_A_00.jpg

    初サイパンです。
    18日夕刻に成田を出発し、19日未明に到着。
    デルタ航空のビジネスクラスは快適でした。
    夕食も美味しかったです。
    19日は当初から朝寝坊の予定。
    ピックアップ時刻は午前10時とゆっくりにしていただきました。
    しかーし、残念なことに眠りが浅く、睡眠不足。
    せっかくの旅行・ダイビングなので元気に出発しましょ♪
    ドロップや流れが苦手と伝えてあったので、穏やかなポイントへ。
    サイパンの1本目はラウラウ・ビーチです。
    ビーチと付いていますが泳ぐ人はなく、もっぱらダイバーだけ。
    遠浅で、いきなり深くなるからだそうです。

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    砂地が広がり、ウシノシタがいました。
    海底はサンゴが死んだ慶良間のような感じでしたよ。
    想像していたようなサンゴ満開とは違っていました。
    ビーチではなく、ボートだとそのような景色の場所に行けるのかも。
    海底を眺めながら泳いでいたら、ガイドさんが合図。
    上の方を指さしています。
    よく分からなかったのですが、何か固まりが目の前に。
    オー、何か分からないが、魚の群れでした。

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    いきなり目の前にアジ玉出現!
    ビックリして、海底で固まってしまいました(>_<)。
    少し慣れてきてから近づいてみました。
    でも恐る恐るなので、カメラは望遠状態で撮影です。
    海底にへばりついているときにダイコンを見たら、なんと7.8m。
    ビーチエントリーで、水深10m未満でアジ玉
    しかも、よく見ると4匹のロウニンアジまでいました。
    手軽にロウニンアジを見られるなんて、サイパンは素敵です。

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    再び海底に這いつくばって、ホヤを探しました。
    潜る前にガイドさんに言われていたのですが、やはりいません。
    あまり綺麗ではない種類の、しかも大きめのホヤがいました。
    名前はよく分かりませんが、取り敢えず撮影。

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    少し泳いでいたら、アオウミガメがいました。
    逃げる様子でもなく、近づいてくれるでもなく。
    泳ぎの苦手な僕は近くに行くのが大変でした。
    逃げないでくれよぉ~(>_<)

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    ミクロネシア固有種のクマノミの仲間を見ました。
    上はダスキーアネモネフィッシュ
    下はオレンジフィン・アネモネフィッシュだそうです。
    どちらもオレンジ色がとても綺麗でした。
    晴れていて海の中が明るいので、意外に目立ちません。
    特に黒っぽい体のものも多かったからかも。
    クマノミの仲間は見ているだけで癒されますね。
    サンゴやソフトコーラルがもっと多ければ、綺麗だったのに残念。

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    戻る途中で、再びアジ玉に遭遇。
    先ほどと同じ群れだと思います。
    今度はもっと近くでロウニンアジを見ることができました。
    相変わらず、悪そうな人相(魚相?)であります(^^;)。
    途中で緊張のため吐きそうになりながらも、無事に1本目終了。

  • ログ:海外

    潜水ログ No.149~No.153

    本数: 149本目
    種類: シミランクルーズ(ドリフト)
    ポイント: スリン諸島チ島 チ島リーフ
    天気: 晴れ (気温: 28度)
    波高: ~0.7m
    水温: 28度
    最大水深: 22.0m
    平均水深: -m
    透視度: -m
    潜水時間: 45分(07:34-08:19)
    海況: 良好 軽度ほとんど無し
    タンク: アルミ 12L
    エア消費量水面換算値:  L/min (200→100 Bar)
    スーツ: 3mmフル(6lb=2.72kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 東中川真一さん(edive)
    ダイブコンピュータ: SUUNTO GEKKO
    --------------------------
    本数: 150本目
    種類: シミランクルーズ(ドリフト)
    ポイント: スリン諸島 リチェリューロック
    天気: 晴れ (気温: 30度)
    波高: ~0.7m
    水温: 29度
    最大水深: 26.5m
    平均水深: -m
    透視度: -m
    潜水時間: 45分(10:56-11:41)
    海況: 良好 軽度の流れあり
    タンク: アルミ 12L
    エア消費量水面換算値:  L/min (200→60 Bar)
    スーツ: 3mmフル(6lb=2.72kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 東中川真一さん(edive)
    ダイブコンピュータ: SUUNTO GEKKO
    --------------------------
    本数: 151本目
    種類: シミランクルーズ(ドリフト)
    ポイント: スリン諸島 リチェリューロック
    天気: 晴れ (気温: 29~31度)
    波高: ~0.7m
    水温: 29度
    最大水深: 25.6m
    平均水深: -m
    透視度: -m
    潜水時間: 41分(14:09-14:50)
    海況: 良好 軽度の流れあり
    タンク: アルミ 12L
    エア消費量水面換算値:  L/min (190→80 Bar)
    スーツ: 3mmフル(6lb=2.72kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 東中川真一さん(edive)
    ダイブコンピュータ: SUUNTO GEKKO
    --------------------------
    本数: 152本目
    種類: シミランクルーズ(ドリフト)
    ポイント: スリン諸島 リチェリューロック
    天気: 晴れ (気温: 29度)
    波高: ~0.7m
    水温: 29度
    最大水深: 20.1m
    平均水深: -m
    透視度: -m
    潜水時間: 42分(17:02-17:44)
    海況: 良好 軽度の流れあり
    タンク: アルミ 12L
    エア消費量水面換算値:  L/min (200→80 Bar)
    スーツ: 3mmフル(6lb=2.72kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 東中川真一さん(edive)
    ダイブコンピュータ: SUUNTO GEKKO
    --------------------------
    本数: 153本目
    種類: シミランクルーズ(沈船ダイブ)
    ポイント: カオラック ブンスンレック
    天気: 晴れ (気温: 28度)
    波高: ~0.7m
    水温: 26度
    最大水深: 18.4m
    平均水深: -m
    透視度: -m
    潜水時間: 35分(09:01-09:36)
    海況: 良好 流れほとんど無し
    タンク: アルミ 12L
    エア消費量水面換算値:  L/min (200→70 Bar)
    スーツ: 3mmフル(6lb=2.72kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: -
    ガイド: 小田沙織さん(edive)
    ダイブコンピュータ: SUUNTO GEKKO
    --------------------------
    2011年2月25日(金)、26日(土) のダイブログ5本分です。

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    恐々のリチェリューロックです。
    深いし、絶壁になっているし、苦手なポイントです。
    でも、このツアーのメインポイントでもあるんですよね。
    ジンベイには会えませんでした。

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    とても魚影の濃いポイントなので、お魚好きにはたまりません。
    美味しそうに見えます!
    バター焼きが目に浮かんできますもの。
    といっても、海中ではそんな余裕無しです。

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    目の前をロウニンアジが捕食しながら横切ったり、
    大きな群れの中をバラクーダが割って入ったり、
    マグロの群れが勢いよく泳いでいたり、
    すごいポイントです(しかも、ダイバーの数も半端じゃない)。

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    マクロもけっこう楽しめます(はず)。
    崖じゃなければ、余裕を持って撮影できるのに(涙)。
    フリソデエビは去年もいました。
    今年はトマトアネモネフィッシュをほとんど撮っていません。
    いつの日かまた撮る機会はあるかな。
    最終日は1ダイブで沈船ダイブでした。
    昨年と同じポイントですが、昨年は潜らなかったので初です。
    途中で咳き込んで海水を飲んでしまい、苦しかった。
    というわけで、写真をまったく撮れず、残念。
    あっという間に4泊5日のクルーズ終了。
    昨年と変わらずのシミラン・スリンでまったりできました。
    ジンベイザメは今年も×よーっ。
    たくさんのマンタを見ることができました!