• ログ:慶良間

    潜水ログ No.61

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 座間味 ドラゴンレディ
    天気: 晴れ (気温: 31度)
    波高: ~0.4m
    水温: 28.6度
    最大水深: 23.9m
    平均水深: 11.5m
    透視度: 30m超
    潜水時間: 60分
    海況: ほとんど流れ無し
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 11.52 L/min
    スーツ: 5mmシーガル(3kg)
    バディ: -
    ガイド: 小林宏至さん(沖縄マリンポイント)
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    2009_09_20_BBB_00.jpg

    ここも久しぶりですが、2度目のポイント。唐馬浜からちょっと移動しただけです(笑)。
    このポイントでもトラブルが・・・・・・。
    レギではありません。尿意です(大汗)。
    潜水開始から25分後に強い尿意があり、膀胱は爆発寸前に。40分頃まで我慢していましたが、死んでしまうと思い、まさかの海中○○を決意。
    ウェットスーツの中が暖かかった・・・・・(恥)。海水を注いで出すように必死。見る人が見ればバレバレの行為。でも、仕方ないのです。いつまでも停留させるわけにはいきませんし。スッキリした後は余裕のダイビングでした(苦笑)。
    決意するとできるもんですね。
    というわけで、モジモジしていたこのポイントではほとんど撮影できず。
    2009_09_20_BBB_01.jpg

    水中でひときわ目を引いたチャツボボヤ(茶壷海鞘)です。なぜ気になったのか、今となっては分かりません。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.60

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 座間味 唐馬No.2
    天気: 晴れ (気温: 31度)
    波高: ~0.4m
    水温: 28.6度
    最大水深: 21.4m
    平均水深: 9.9m
    透視度: 25m
    潜水時間: 56分
    海況: ほとんど流れ無し
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 13.26 L/min
    スーツ: 5mmシーガル(3kg)
    バディ: -
    ガイド: 小林宏至さん(沖縄マリンポイント)
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    2009_09_20_AAA_00.jpg

    さて、1週間ぶりのダイビングです。
    台風14号の影響で海は荒れ荒れ。というわけで、北からのうねりが強く、いつもの座間味に。唐馬はもう何度目だろう。
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    ハナゴイが綺麗なサンゴポイントを移動すると、唐馬浜の砂地ポイントへ。
    いつものように砂地故、私の撮るものは少なく、ほとんど潜水訓練でした。
    今日はトラブルが・・・・・。
    水深18m付近を移動中。だんだんと息苦しくなってきました。
    まさかのエア切れ?
    ちゃんと確認しているのに・・・・・。と、ゲージを見ると残圧120Barある。大丈夫じゃない。でも、苦しい。レギが吸いづらい。なぜに・・・・・?
    本格的に息苦しくなってパニック寸前。ここで緊急浮上するわけにもいかないし、タンクと1stステージがOKならオクトいけるはず、とオクトに交換。どうにか吸える。砂地に着底して様子を見る。オクトパスは大丈夫。ゲージも大丈夫。
    しばらくオクトパスで呼吸して様子を見ました。
    浅瀬に移動していったので、万一の緊急浮上可能な場所まで来たところで、レギュレータに交換。大丈夫、吸える。何だったのだろう。
    一応は残りの2本も大丈夫でしたが、圧を感知する何らかの機構に異常があるのか、ほんの偶然だったのか・・・・・。まぁ、本格的にパニックにならずに対応できたということで、良しとしましょう。時期を見て、メーカーチェックします。
    浅瀬に戻る途中で、写真を撮りました。
    2009_09_20_AAA_03.jpg

    エラの構造がありませんが、ウミウシだそうです。たぶんシロウネイボウミウシです。“イボ”ないよなぁ???
    2009_09_20_AAA_04.jpg 2009_09_20_AAA_05.jpg

    これはおそらくムネボヤの仲間だと思いますが、名称不明です。サイズは6~7mm程度。とても小さくて撮影しづらかったです。でも、小さくても綺麗な形態でしたよ。推奨呼称はまだ付けていません。冬になって、生育した個体を撮影できたら、私が勝手に付ける推奨呼称を決めたいと思います。
    そしていつものワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)です。これも8mm程度です。
    2009_09_20_AAA_06.jpg

    そして、さらに撮りづらい場所にユカリボヤ(縁海鞘)(推奨呼称)がいました。10mm程度です。とても小さくて、海底から20cmぐらいの岩場にいるので、這いつくばって撮影。
    ユカリボヤ(縁海鞘)はいろいろな色彩パターンがあり、個人的には別種ではなくて個体差と見ています。今回撮影のホヤは白い色よりはとちらかというと紫に淡い黄色がメインでした。ただ、小さいので大きくなったらどうなるのかは不明です。本当は経過を終えると良いのですが、同じポイントを定期的に潜ることはありませんし、場所を記憶することもできないので。あっ、写真ね・・・・・(^_^;)
    2009_09_20_AAA_07.jpg 2009_09_20_AAA_08.jpg

    レギュレータに振り回された1本目でしたが、無事にボートに帰還できました。

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.49

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 渡嘉敷 カミグー
    天気: 晴れ (気温: 34度)
    波高: ~0.7m
    水温: 29.4度
    平均水深: 10.0m
    最大水深: 17.9m
    透視度: 13m
    潜水時間: 53分
    海況: ほとんど流れ無し
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 14.87 L/min
    スーツ: 5mmシーガル(2kg)
    バディ: 真喜志さん
    ガイド: 小林宏至さん(沖縄マリンポイント)
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    リクエストではサンドトライアングルをお願いしていましたが、他社ボートで満杯。その近くのカミグーになりました。こちらも久しぶりのポイント。
    その名の通り、潜ってすぐにアオウミガメに会いました。しかも2匹。私たちが近づくと「うざいなぁ~」って顔で見ていました。比較的浅いところだったので、スノーケリングの方達も見ることができたようです。ラッキーですね!

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    ボート近くは透視度は良かったのですが、潜っていくとすぐに悪くなってきて、砂地ポイント付近はあまり良くなかったです。ちょっと残念。綺麗なところで“珍しく”撮った風景写真です(笑)。
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    最大水深部の岩場では、同じファンチームの方々がガイドさんと一緒に何かに夢中になっていたので、私はちょっと離れてホヤを物色。いました、ハクテンユカリボヤ! これは標準和名ではなく、私が勝手に付けた「推奨呼称」です。ご注意ください。良く見るホヤですよね。これはムネボヤ属です。
    20090802_CCC_05.jpg 20090802_CCC_06.jpg

    お魚さんも撮ってみました。よく考えると、お魚撮影は少なかったなぁ。次回からはもっと撮るようにします。
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    左からレモンスズメダイygクロメガネスズメダイyg、そしておそらくヘビギンポの仲間です。
    クロメガネスズメダイygはピントが合っているか、水中では全く分からず、結局この1枚だけがまともな写真でした。意外に良いかも。そして、相変わらずレモンスズメダイygは落ち着きなく撮影が難しいです。
    今回はトイレが我慢できず、落ち着いて撮影できませんでした。皆さん、潜る前には必ずトイレに行きましょう。50分以上潜っていると、トイレに行きたくもなりますよね(苦笑)。
    本日の3ダイブも楽しく終了しました。夏の慶良間、最高です!!!