• ログ:慶良間

    潜水ログ No.169

    種類: 慶良間ボート(ドリフト)
    ポイント: 座間味島 男岩
    天気: 晴れ (気温:31度)
    波高: ~0.7m (航路 ~1.2m)
    水温: 30.0度
    最大水深: 20.3m
    平均水深: 13.8m
    透視度: 25m超
    潜水時間: 48分 (13:49-14:37)
    海況: 良好 流れはごく軽度あり
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 13.1 L/min (190→40 bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル+3mmベスト(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: トモさん
    ガイド: KZ君
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

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    本日最後は男岩でドリフトダイビングでした。
    慣れないなぁ、ドリフト(>_<)。
    波は穏やかだったので、ジャイアントの決意は早かった(苦笑)。
    潜降の時は、心臓がバコバコいってました。
    海底まで行くと、だんだんと落ち着いてきました。
    周りを見る余裕が出てくる。
    ナンヨウハギが優雅に泳いでいました。
    この魚大好きなんです。
    青い海に、深い青いボディーがとてもマッチしてる。
    写真を撮る余裕はまだなかったでの、海底から眺めていました。
    ゆっくり見ていたいと思ったけど、水深は15mぐらい。
    少し浮上して移動しました。

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    海底には大きなウミウチワがなびいていました。
    ガイド君が指さした先にはカスミチョウチョウウオの群れ。
    この魚も好きです、とても綺麗!
    ゆったりと泳いでいる姿は可愛らしく、優雅です。
    後半はハナヒゲウツボを探しに行きました。
    僕の目では探せないと思ったので、ガイド君について泳ぐ(苦笑)。
    巨岩や切り立った壁が面白くて、そちらを楽しんでいました。
    別のグループが来たので、ガイド君が場所を聞きに行きました。
    過ぎてしまっていたようです。
    戻って見に行きましたが、巣穴から出てきてくれませんでした。
    エアも少なくなってきたので戻ることに。
    途中でユビエダハマサンゴと思われる綺麗なサンゴを見ました。

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    たくさん泳いでいるのはキホシスズメダイでしょうか?
    お魚については詳しくないので申し訳ない。
    エキジットは、、、ガイドさんのタンクにつかまり、目をつぶり……。
    透視度が良くて浅く見えるのですが、魚が小さくてビビってました(苦笑)。
    これだけのんびりしているなら、男岩も好き♪

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.168

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 阿嘉島 阿護の曲 シークレット・ケーブ
    天気: 晴れ (気温:32度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.2m)
    水温: 27.9度
    最大水深: 17.5m
    平均水深: 10.1m
    透視度: 25m
    潜水時間: 40分 (11:46-12:26)
    海況: 良好 流れほとんど無し
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 12.4 L/min (200→100 bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル+3mmベスト(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: トモさん
    ガイド: KZ君
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

    2011_07_24_BB_00.jpg

    初ポイントで、聞き慣れないポイント名でした。
    阿護なんて地名、聞いたことがありませんでした。
    こちらもトンネルポイントだそうです。
    近くにはウミガメのポイントもあるそうですが、泳ぐとちょっと遠いらしい(苦笑)。

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    小さな生物が多くて面白いポイントでした。
    コイボウミウシと思われるウミウシが相談の真っ最中?(笑)
    1匹で寂しげなハタタテハゼがいました。
    久しぶりに撮ってみましたよ。
    地形が面白く、トンネルを探して泳ぎました。
    ところが見つからず。
    引き返しがてら、クレパス状のところでマクロWatching!
    危うく触ってしまいそうな生物がいました。

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    何気なく見ていたら、岩壁に張り付いていました。
    気を抜くとあぶないですな。
    このポイントも透視度が高く、クレパス状のところも綺麗でした。
    ガイド君が岩の窪みで何かを発見!

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    おそらく初見のホヤです。
    調べてみたけど、名前が分かりません。
    散りばめられた白と、控えめな黄色がすごく素敵!
    興奮して写真を撮りまくりました(笑)。

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    大きくて綺麗な模様のユカリボヤ(縁海鞘)を撮りました。
    小さな個虫は紋様が少ないですね。
    岩場にポツンといたモザイクウミウシも初めて見ました。
    探せば近くに他の個体がいるのかな?
    結局トンネルは探せずでしたが、マクロを楽しめました!

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.167

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 屋嘉比島 屋嘉比トンネル
    天気: 晴れ (気温:31度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.2m)
    水温: 28.9度
    最大水深: 16.7m
    平均水深:  9.2m
    透視度: 30m超
    潜水時間: 55分 (10:15-11:10)
    海況: 良好 流れほとんど無し
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 13.7 L/min (190→45 bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル+3mmベスト(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: トモさん
    ガイド: KZ君
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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    今月初めの阿嘉島ダイビング以来の“屋嘉比島”です。
    こんなに早く再訪できるとは思いませんでした。
    今日も“ブルー”が深く美しい海でしたよ。
    しかーも、どこまでも見渡せるぐらいの透視度↑↑↑

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    今回はトンネルポイントということで、少しドキドキ。
    入口まで来ると、緊張度UPですよ。
    中が見えるぐらいの明るさだったので、少し安心しました。
    リュウキュウハタンポが高速で泳ぎ回るのが怖い(>_<)。
    トンネルの中から、岩の割れ目を見たりすると幻想的。
    このときだけ、「来て良かった」と思う(苦笑)。
    出口に向かうときや方向を変えるときは、やはり怖い。
    3ヶ所ぐらい、トンネルをくぐりました。

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    トンネルを抜けると、再び“屋嘉比ブルー”の海。
    透き通った水は本当に美しかった。
    今日は晴れていたので、陽の光もすごく眩しい。
    最高のコンディションでした!

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    最後のトンネルは少し長く、中で分かれていました。
    ガイド君について進んでいくと、上に開く出口に。
    「出てきて」と合図されて出てみると、リーフの上でした。
    水深が1mないぐらい。
    押し寄せる波で体がもまれ、砕け散る波で海中は泡だらけ。
    進もうにも進めず、ガイド君を見失ってしまいました。
    時々、海面から顔を出してみるが、遠くにボートが見えるだけ。
    心臓がバコバコいっていました。
    取り敢えず、リーフの縁に進もうと決意。
    半泣き状態でしたよ。
    慌ててつかまった岩にウニがいたらしく、グサッ!!
    2ヶ所、水疱ができて腫れています。
    水深が深くなり始めたら泡が少なくなり、ガイド君が見えました。
    僕は少しずれた方向に向かって泳いでいました。
    泡だらけで視界1mもなかったから、無我夢中でした。
    リーフの上を抜けて穏やかになると、手が震えていました。
    でも、海の美らさは最高の屋嘉比島でした!