• ログ:他の離島

    潜水ログ No.63

    種類: ルカン環礁ボート(アンカリング)
    ポイント: ルカン礁 サンドウェイ
    天気: 晴れ (気温: 32度)
    波高: 0.6~1.0m
    水温: 29.2度
    最大水深: 22.3m
    平均水深: 12.8m
    透視度: 40m超
    潜水時間: 40分
    海況: うねりがやや強い
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 15.09 L/min
    スーツ: 5mmシーガル(3kg)
    バディ: -
    ガイド: KZ君
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    初めて来ました、このポイント!
    ドキドキでした。ボートが大揺れで、大丈夫かと想いながらエントリー。案の定、怖くてエア吸いまくりでした。エア消費量(水面換算値)はかなり上昇です。怖さを反映していますね。
    でも、透明度最高!!!
    今までで一番良かったんじゃないでしょうか。それぐらいに綺麗な素敵な感激な透明度でした。
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    砂地もとっても良かったです。知らない間に深いところに来ていて、ほんといつの間にか水深22m越え。あとでPCログを見てみると、22m付近で5分以上も何かしていたようです(笑)。
    今日はセルフダイビングスタイルでしたので、バディ君とホヤ探しに勤しみました。あまり発見できず。
    というわけで、定番のワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)です。
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    移動途中で、小さなイソギンチャクにピッタリ寄りそうクマノミを見つけました。あまりにも一生懸命に隠れようと努力している姿が可愛らしく、思わず撮ってしまいました。
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    エキジット直前に見つけたホヤはまったく種類が分からずです。でも、黒紫色のボディが綺麗で、海中ではとっても素敵でした。
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    いやぁ~、ルカン環礁は恐ろしく綺麗です。透明度良過ぎ。別チームでちょっとしたトラブルがありましたが、1本目は満足のダイビングになりました。

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    潜水ログ No.59

    種類: 慶伊備瀬ボート(アンカリング)
    ポイント: チービシ ナガンヌ北~ランニングエッジ
    天気: 晴れ (気温: 31度)
    波高: 0.3~0.5m
    水温: 29.8度
    平均水深: 16.6m
    最大水深: 8.7m
    透視度: 35m超
    潜水時間: 44分
    海況: ほとんど無し
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 13.16 L/min
    スーツ: 5mmシーガル(5kg)
    バディ: 山下さん
    ガイド: 吉田さやかさん(BLUE ZONE)
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    透視度が良くて最高でした。どこまでも見える!
    あまりにも見えすぎて、ドロップオフも見えすぎ。途中でランニングエッジというポイントの縁に行きましたが、あまりにも怖くて引き返しました。そうなんです、私は深さ恐怖症です。
    潜って直ぐに水中カメラが曇っていることに気がつきました。
    まさかの水没?と焦りましたが、ボート上で水につけずに日光に晒していたのが原因と悟りました。次回からはちゃんと水につけておきます。
    というわけで、曇った写真シリーズ。左からイタボヤの仲間?、名称不明のウミウシ、名称不明のエビ類カニ類です。
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    久しぶりにシロウスボヤの仲間(橙赤色タイプ)の写真を撮りました。左右は同じ個体ですが、違いが分かりますか?
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    そうです。左は普通の状態、右は私が触ったために共通排水口が閉じた状態です。ホヤって一般的な硬いサンゴと異なり、動くんですよ。イソギンチャクっぽさがありますが、触っても大丈夫です。ただ、柔らかいので触る際には注意して優しくお願いします。
    不思議なんですが、私が触ったのは右側の大きな群体です。しかも、注意深く触りました、左側に影響しないように。でも、左の群体まで収縮してしまっています。何故でしょう。もしかしたら、この2つの群落は地下茎で繋がっていて、お互いに緊急性を連絡し合っているもかもしれません。ホヤには人間と同じように神経系も備わっていますので、そういう連絡は電気的にも内分泌学的にも可能だと思います。ホヤって、やっぱり不思議な生き物です。
    その後、ちょっと深めの場所で新しいホヤの仲間を発見。分類がまったく分かりません。今後調べて載せますね。取り敢えず、写真だけ載せておきます(↓)。
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    なかなか面白い、綺麗なホヤがいないチービシですが、最後の最後に発見しました。定番のユカリボヤ(縁海鞘)(推奨呼称)です。一般名ではなくて、私が勝手に付けた名称です。広めましょう。
    慶良間もそうですが、チービシでも個虫が単独またはペアで存在していることが多いですね。万座や真栄田では群落を見ることができますが、慶良間やチービシでは単独(またはペア)でいることが多いです。この個虫も単独で、しかも1cmに満たない小さなものでした。撮るのが大変でしたが、とても綺麗に収めることができました。
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    さて、あっという間の2ダイブでした。楽しかった。今回は透視度が最高に良くて気持ちいいダイビングでしたよ。まだまだイケますので、今年ダイビングなさっていない方は沖縄までいらして下さい。

  • ログ:他の離島

    潜水ログ No.58

    種類: 慶伊備瀬ボート(アンカリング)
    ポイント: チービシ ナガンヌ北
    天気: 晴れ (気温: 31度)
    波高: 0.3~0.5m
    水温: 30.2度
    平均水深: 10.8m
    最大水深: 5.9m
    透視度: 30m
    潜水時間: 42分
    海況: ほとんど無し
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 13.96 L/min
    スーツ: 5mmシーガル(5kg)
    バディ: 山下さん
    ガイド: 吉田さやかさん(BLUE ZONE)
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    久しぶりの慶伊備瀬(チービシ)です。
    今日は関西から来ている友人の体験ダイビングにお付き合い。といっても、友人はガイドさんに任せっきりにして、あまり来ないチービシを探索しようと目論んでいました。もちろんホヤ探し。
    前回もそうでしたが、チービシはあまり綺麗なホヤがいません。探すのにとても苦労するポイントです。今回もかなり見つけられず。ついでにウミウシも少ないです。
    移動途中で凶暴なクマノミに襲われ、何度もレギを突かれました。ふふふ、卵大切にね。
    久しぶりに撮ってみようとハタタテハゼの前で構えて、十分近寄って撮影しようとしたら、こいつ↓に邪魔されました。
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    おかげで、ハタタテハゼは見えず。その後も、私が撮ろうとするハタタテハゼの前を必ずこいつ↑が横切って、ハタタテハゼを引っ込めてしまいました。今日は撮影を諦めました。
    エキジット前ぐらいに、3個に分裂する直前のチャツボボヤ(茶壷海鞘)と、小さな個虫を出芽したばかりのフイリカイメンボヤ(斑入海綿海鞘)を撮りました。
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    あっ、書き忘れましたが、体験ダイビングの友人は15本ぐらいの潜水歴があるので、比較的自由に潜っていましたよ。BCのエア抜きだけ手伝って、あとはガイドさんに任せっきりでした。当初の予定通り。
    水温は30度を超えて、ちょっと温いぐらい。まだまだ、楽しめますよ。