ログ:慶良間

潜水ログ No.67

種類: 慶良間ボート(アンカリング)
ポイント: 座間味 唐馬No.2
天気: 晴れ (気温: 27度)
波高: 0.3~0.5m
水温: 27.2度
最大水深: 17.8m
平均水深: 9.5m
透視度: 15~20m
潜水時間: 61分
海況: ほとんど無し
タンク: スチール 10L
エア消費量水面換算値: 12.48 L/min
スーツ: 5/4/3mmフル(3kg)
カメラ: SEA&SEA DX-860G(YS-17)
バディ: 真喜志さん
ガイド: 山口貴弘さん(スイミー)
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今日は久しぶりに新しいショップを開拓しました。ちょっとドキドキでした。
相変わらずの波男(←自分)のせいで、海は荒れ荒れでした。凪ってたってことがない。というわけで、もう何度目か分からない唐馬浜に再び行きました。
だんだんと寒くなってきていて、水温もちょっと冷たく感じました。そういう時期になってくると出てくるのがホヤの仲間です。冬にかけて、たくさん出てきて、しかも大きなサイズのものが増えてきます。
早速、久しぶりにアイイロリングボヤ(藍色輪状海鞘)(推奨呼称)を見つけました。学名は Rhopalaea circulata らしいのですが、標準和名が分かりません。というわけで、私が勝手に相性をつけました。アイイロリングボヤ(藍色輪状海鞘)で宜しくお願いします。
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夏の間に小さなムネボヤの仲間を何度か撮影していましたが、最近の経験ではどうもアイイロリングボヤ(藍色輪状海鞘)の幼体のようです。群落を写真に収めることができたら、きっと判明することでしょう。今冬頑張ります。
さて、無理に増殖したチャツボボヤ(茶壷海鞘)を見つめました。あまり立体的には増えないようですが、こいつらは無理していて可愛いです(笑)。
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光りすぎのハマクマノミも。今回はクマノミ類は多かったです。
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砂地の根ではデバスズメダイが散らばっていました。余裕があるのか、サンゴから離れて散らばっているので、ガイドさんが集めてくれました。そのときの写真です。
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比較的撮りやすい場所に、ハナビラクマノミの住むイソギンチャクが2つありました。異なる種類のイソギンチャクで撮れたので良かったです。珍しく複数ショット!
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場所や潜り方で、同じポイントでもかなり楽しめました。たまにはこういうノンビリダイブも良いです。ショップ選びはかなり大切だと思いました。
今回も最後の15分ぐらいは膀胱が爆発しそうで、落ち着いて写真を撮れませんでした。2度目のチャレンジとしてはあまりにも周りに人が多すぎたため我慢。ボートに戻ったら、器材を降ろすと同時にトイレにダッシュでした。エントリー前にはしっかりとトイレに行きましょう!

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