• ログ:他の離島

    潜水ログ No.220

    種類: 八重山ボート(アンカリング
    ポイント: 石垣島 名蔵トウアカポイント
    天気: 晴れ時々曇り (気温:度)
    波高: ~0.7m (航路 ~1.0m)
    水温: 30.2度
    最大水深: 9.2m
    平均水深: 6.4m
    透 視 度: 5m→15m
    潜水時間: 53分 (11:27-12:20)
    海況: 良好
    タンク: スチール10L (200→110 Bar)
    エア消費量水面換算値: 10.4 L/min
    スーツ: 5mmフル(2kg
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    ビデオ: SONY HDR-AS50R
    バディ: 秀輝、浩志
    チーム: -
    ガイド: ノブヒロさん(taitai)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
    --------------------------

    今回のダイビング合宿最後のポイントです。
    エントリー後、しばらく砂地を泳ぎました。
    透視度がやや悪い場所で、魚もほとんどいません。
    数分で、砂地の傾斜地に着きました。
    ここからはだんだんと中層を泳いでいくことになりそう。
    ちょっと怪しい感じだったので、友人のタンクにつかまりました。
    深所恐怖症なので、中層を泳ぐのがダメなんですよ。
    だんだんと深くなりつつあり、自分たちは5~8mぐらいを泳いでいました。
    目の前が真っ白に!
    なにやら濁りのある層にさしかかったようです。
    数m前を泳ぐガイドさんが見えなくなってきました。
    別で泳いでる友人も見えたり見えなくなったり。
    もちろん、海底も見えません(うっすら見えたかな?)。
    友人のタンクにつかまっているおかげで頑張れました。
    が、泳げど泳げど、どこに向かっているか分からず、いよいよ心臓が痛くなってきた。
    もうダメだと思い、持っていたベルを鳴らしました。
    ガイドさんが気づいて寄ってくる。
    スレートに『深場 無理
    ガイドさんは『水深11~12mぐらいですよ』と返事。
    もう怖くなってしまうと、10mだろうが1mだろうが怖いものは怖い。
    「無理 無理 無理 無理 無理・・・・・」と手で合図しました(@@;)。
    浅場へ戻ることになりました。
    バディの皆さん、ご迷惑をおかけしました。
    透視度がやや良い、ガレ場に着きました。
    海底が近く、安心(^Д^)。
    でも、心臓の痛みがまだ続いていて、空気消費量もアップしていました。
    とりあえず、落ち着くことが大切ですね。

    2016_09_10_BB_001.jpg
    2016_09_10_BB_002.jpg

    落ち着いてくると、いろいろ見えてきました。
    死んだサンゴが多いガレ場ですが、生きている個体もまだありました。
    空が明るくなってきたので、海中も綺麗です。
    ワモンツツボヤの若い群落が数ヶ所にありました。

    2016_09_10_BB_003.jpg
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    ウミヘビは久しぶりに見ました。
    突然そばにいたするのでビックリしますね。
    けっこう好奇心旺盛なものが多くて、こちらに寄ってくることがあります。
    大丈夫とは分かりつつも、ヘビには慣れません。

    2016_09_10_BB_005.jpg

    白化したサンゴはそこそこ綺麗。
    藻類がまだ着いていないので、完全には死んでいないようです。
    台風などで水温が下がれば復活できるかもしれません。
    今年の大規模白化は想像よりもひどいものでした。

    2016_09_10_BB_006.jpg
    2016_09_10_BB_007.jpg

    ハマクマノミは小心者のようで、なかなか姿を見せてくれない。
    写真に収めるのは大変です。
    ボートのそばが一番景色が良かったかもしれません(苦笑)。
    最初はドキドキでしたが、後半はまったりと潜ることができました。

    今回のダイビング合宿4ダイブは無事終了しました。
    さすがに6ダイブも8ダイブも潜る体力がなくなってきています(苦笑)。
    来年はどこに行こうかな?
    今年のようにまったりゆったり潜れる場所にしたいです。

    2016_09_10_BB_008.jpg

    午前2ダイブが終わり、昼食に石垣牛ハンバーガーをいただきました。

  • ログ:他の離島

    潜水ログ No.219

    種類: 八重山ボート(アンカリング
    ポイント: 竹富島 浜島東
    天気: 晴れ時々曇り (気温:度)
    波高: ~0.7m (航路 ~1.0m)
    水温: 29.9度
    最大水深: 7.3m
    平均水深: 5.7m
    透 視 度: 15m
    潜水時間: 47分 (9:22-10:09)
    海況: 良好
    タンク: スチール10L (200→110 Bar)
    エア消費量水面換算値: 12.1 L/min
    スーツ: 5mmフル(2kg
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    ビデオ: SONY HDR-AS50R
    バディ: 秀輝、浩志
    チーム: -
    ガイド: ノブヒロさん(taitai)
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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    2016年のダイビング合宿2日目、昨日とは別のショップです。
    昨日と違って晴れていますが、どことなく不隠な天気です。
    スコールぐらいはありそう。
    大きなダイビング船は久しぶりです。

    2016_09_10_A_001.jpg

    サンゴが綺麗な浅瀬でした。
    砂浜が広がっていますが、それなりに根もあった。
    薄い青紫に見えるサンゴと、それが白化したもののコントラスト。
    見た目には綺麗なのですが、「海の健康」的には×なのですよね。
    小魚が多くて良かったです。

    2016_09_10_A_003.jpg

    少し濁っていますが、昨日より明るさがあるので綺麗です。
    デバスズメダイなども元気になっていました。

    2016_09_10_A_002.jpg

    なぜか覚えていませんが、このポイントはあまり写真がないです。
    友人にお願いしていましたが、ボケボケが多くて(笑)。
    というわけで、動画を載せますね。
    今回のために購入したアクションカムが大活躍でした。

    2日目の1本目は穏やかに終了。
    このあとの2本目で思わぬ事態が発生するとは誰も予想だにしませんでした。

  • ログ:他の離島

    潜水ログ No.218

    種類: 八重山ボート(アンカリング
    ポイント: 竹富島南 ヨスジの根
    天気: 曇り時々スコール (気温:度)
    波高: ~1.0m (航路 ~1.0m)
    水温: 29.3度
    最大水深: 13.7m
    平均水深: 11.1m
    透 視 度: 10m
    潜水時間: 59分 (15:12-16:11)
    海況: 良好
    タンク: スチール10L (180→60 Bar)
    エア消費量水面換算値: 9.6 L/min
    スーツ: 5mmフル (2kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G
    ビデオ: SONY HDR-AS50R
    バディ: 秀輝、浩志
    チーム: -
    ガイド: 平山コージさん(カモメ潜水)
    DC: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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    本日2本目は、1本目のすぐ近くの根でした。
    石垣島方向からどす黒い雨雲が近づいてきて、あっという間に土砂降り。
    風が出て海も荒れ荒れでした。
    スコール通過後はすぐに曇り状態になりましたが・・・・・。
    さて、気を取り直してエントリー。

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    魚の群れが多く、面白いところでした。
    いずれも名前は分かりません。
    年1回ぐらいしか潜らないと、どんどん忘れていきますね。
    お魚図鑑アプリが必要になります。

    2016_09_09_BB_003.jpg
    2016_09_09_BB_004.jpg

    こちらでも浅場にチンアナゴがいました。
    チンアナゴって何種類いるのだろう?
    海洋博の美ら海水族館では数種類いたけど、海中では区別できません。
    オレンジっぽいものなんか見たことないです。

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    クマノミの幼稚園。
    年長組ぐらいに大きくなっています。
    そういえば、成魚っぽいサイズが見当たりませんでした。
    流れてきたのか、これからどこかに移動していくのかな?

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    友人が撮ったカクレクマノミがばっちりの写真でした。
    ストロボもうまく当たっています。
    クマノミの仲間は動き回るので、とにかく枚数を撮るしかないですね。
    イソギンチャクが小さかったのも好条件でした。

    2016_09_09_BB_009.jpg

    ヨスジの根というだけあって、ヨスジフエダイが群れていました。
    バター焼きにするとおいしいですよね。
    自分としてはマース煮よりもバター焼きが一押しです。
    小骨が多いのがやや難点の魚です。

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    ygしかいないなと思っていたら、後半にやっと成魚のクマノミ
    全体に黒めに見えますが、実際にも黒めでした。
    光が足りないというわけではなさそうです。
    オレンジが強いととても可愛く見えます。

    本日は1本目64分、2本目59分と、かなりゆったりのんびりのダイビングでした。
    1年ぶりのダイビングは楽しく終了しました。