• ログ:慶良間

    潜水ログ No.168

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 阿嘉島 阿護の曲 シークレット・ケーブ
    天気: 晴れ (気温:32度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.2m)
    水温: 27.9度
    最大水深: 17.5m
    平均水深: 10.1m
    透視度: 25m
    潜水時間: 40分 (11:46-12:26)
    海況: 良好 流れほとんど無し
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 12.4 L/min (200→100 bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル+3mmベスト(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: トモさん
    ガイド: KZ君
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

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    初ポイントで、聞き慣れないポイント名でした。
    阿護なんて地名、聞いたことがありませんでした。
    こちらもトンネルポイントだそうです。
    近くにはウミガメのポイントもあるそうですが、泳ぐとちょっと遠いらしい(苦笑)。

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    小さな生物が多くて面白いポイントでした。
    コイボウミウシと思われるウミウシが相談の真っ最中?(笑)
    1匹で寂しげなハタタテハゼがいました。
    久しぶりに撮ってみましたよ。
    地形が面白く、トンネルを探して泳ぎました。
    ところが見つからず。
    引き返しがてら、クレパス状のところでマクロWatching!
    危うく触ってしまいそうな生物がいました。

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    何気なく見ていたら、岩壁に張り付いていました。
    気を抜くとあぶないですな。
    このポイントも透視度が高く、クレパス状のところも綺麗でした。
    ガイド君が岩の窪みで何かを発見!

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    おそらく初見のホヤです。
    調べてみたけど、名前が分かりません。
    散りばめられた白と、控えめな黄色がすごく素敵!
    興奮して写真を撮りまくりました(笑)。

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    大きくて綺麗な模様のユカリボヤ(縁海鞘)を撮りました。
    小さな個虫は紋様が少ないですね。
    岩場にポツンといたモザイクウミウシも初めて見ました。
    探せば近くに他の個体がいるのかな?
    結局トンネルは探せずでしたが、マクロを楽しめました!

  • ログ:慶良間

    潜水ログ No.167

    種類: 慶良間ボート(アンカリング)
    ポイント: 屋嘉比島 屋嘉比トンネル
    天気: 晴れ (気温:31度)
    波高: ~0.5m (航路 ~1.2m)
    水温: 28.9度
    最大水深: 16.7m
    平均水深:  9.2m
    透視度: 30m超
    潜水時間: 55分 (10:15-11:10)
    海況: 良好 流れほとんど無し
    タンク: アルミ 10L
    エア消費量水面換算値: 13.7 L/min (190→45 bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル+3mmベスト(5kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: トモさん
    ガイド: KZ君
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
    --------------------------

    2011_07_24_A_00.jpg

    今月初めの阿嘉島ダイビング以来の“屋嘉比島”です。
    こんなに早く再訪できるとは思いませんでした。
    今日も“ブルー”が深く美しい海でしたよ。
    しかーも、どこまでも見渡せるぐらいの透視度↑↑↑

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    今回はトンネルポイントということで、少しドキドキ。
    入口まで来ると、緊張度UPですよ。
    中が見えるぐらいの明るさだったので、少し安心しました。
    リュウキュウハタンポが高速で泳ぎ回るのが怖い(>_<)。
    トンネルの中から、岩の割れ目を見たりすると幻想的。
    このときだけ、「来て良かった」と思う(苦笑)。
    出口に向かうときや方向を変えるときは、やはり怖い。
    3ヶ所ぐらい、トンネルをくぐりました。

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    トンネルを抜けると、再び“屋嘉比ブルー”の海。
    透き通った水は本当に美しかった。
    今日は晴れていたので、陽の光もすごく眩しい。
    最高のコンディションでした!

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    最後のトンネルは少し長く、中で分かれていました。
    ガイド君について進んでいくと、上に開く出口に。
    「出てきて」と合図されて出てみると、リーフの上でした。
    水深が1mないぐらい。
    押し寄せる波で体がもまれ、砕け散る波で海中は泡だらけ。
    進もうにも進めず、ガイド君を見失ってしまいました。
    時々、海面から顔を出してみるが、遠くにボートが見えるだけ。
    心臓がバコバコいっていました。
    取り敢えず、リーフの縁に進もうと決意。
    半泣き状態でしたよ。
    慌ててつかまった岩にウニがいたらしく、グサッ!!
    2ヶ所、水疱ができて腫れています。
    水深が深くなり始めたら泡が少なくなり、ガイド君が見えました。
    僕は少しずれた方向に向かって泳いでいました。
    泡だらけで視界1mもなかったから、無我夢中でした。
    リーフの上を抜けて穏やかになると、手が震えていました。
    でも、海の美らさは最高の屋嘉比島でした!

  • ログ:沖縄本島

    潜水ログ No.166

    種類: 本島ビーチ(本部町)
    ポイント: 本部 サンセット本部近く
    天気: 晴れ時々曇り、一時小雨 (気温: 31度)
    波高: ~0.7m
    水温: 27.2度
    最大水深: 11.0m
    平均水深:  6.9m
    透視度: 3m/15m
    潜水時間: 35分 (16:33-17:08)
    海況: 波がやや高く、軽度のうねりあり
    タンク: スチール 10L
    エア消費量水面換算値: 13.5 L/min (100→20 Bar)
    スーツ: 5/4/3mmフル(2kg)
    カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
    バディ: -
    チーム: けんじさん
    ガイド: KZ君
    ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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    こちらも初ポイント。
    台風の影響で激しい通り雨が降り、曇ってきました。
    波は高くうねっていたので、怖々のエントリー。
    しかも、テトラポットからも初めてで怖かったです。
    波が強く打ち付けるので、フィンを履くのが大変でした。
    しかも、濁っていたし。
    海に入って、しばらくは海面を移動。
    波が強く寄せてくるので、泳ぐのが大変でした。
    ガイド君から離れないように必死でしたよ。
    潜降すると、濁りはなくなり、透視度の比較的良い海底に。
    濁っているのは水面数mだったんですね。
    意外にうねりや流れもなく、良かったです。
    岩の通路を通るなど、ちょっとした面白い地形でした。
    海底も大きめの岩が多く、至る所に小魚の群れがいました。
    僕の好きなソラスズメダイygも元気に泳いでいました。
    ちっちゃいのに、キラキラとしたブルーがとても綺麗。
    昨日の奥武島といい、ちょっと“yg”にはまりそうです(笑)。

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    魚も意外に多く、クマノミの巣もありました。
    明るいと良さそうなポイントです。
    沖のほうにも良い景色がありそうですが、台風のため行けず。
    っていうか、ガイド君と僕のタンクは残圧が少なかったのです(苦笑)。
    戻りは少し薄暗くなっていました。
    岩の陰も暗くなり、トーチがあると面白そうな雰囲気。
    そんな暇もなく、エア残量を気にしながらエキジットへ。
    そのちょっと前に、定番のクロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)チャツボボヤ(茶壷海鞘)を撮りました。

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    テトラポットの側はうねって大変でした。
    波で打ち付けられそうになり、思わずテトラポットにつかまりました。
    「アガッ!」と思ったら後の祭り。
    フジツボや付着したもので、指先などを何ヶ所も切ってしまいました。
    こんなとこで出血よ(>_<)。
    エキジットするまで気を抜けないので、潮水がしみるのを我慢してトライ。
    次回からうねっているときのビーチはグローブをします(反省)。
    でも、すごく楽しいポイントでしたよ。