ログ:慶良間

潜水ログ No.192

種類: 慶良間ボート(アンカリング
ポイント: 座間味島 大曽根
天気:  (気温:18度)
波高: ~0.7m (航路 1.5~2.5m)
水温: 24.0度
最大水深: 18.1m
平均水深: 13.0m
透視度: 25m
潜水時間: 50分 (13:34-14:24)
海況: 良好
タンク: アルミ 10L
エア消費量水面換算値: 12.6 L/min (195→50 Bar)
スーツ: 5mmフル+2.5mmベスト(7kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G
バディ: -
チーム: -
ガイド: 吉田さん(シーブリーズ
ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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本日ラストは大曽根でした。
久しぶりのポイントです。
前回は昼ご飯休憩で停泊しただけでした。
残タンクで15分ぐらい潜らせてもらえたポイントです。

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エントリーしてすぐにウメイロモドキの群れ。
このお魚さんは本当に綺麗です。
小骨が多いのですが、バター焼きで美味しいですし。
バランスを取る前だったので、上手く撮れませんでした。

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エントリーしてすぐの岩場でホヤ2種類。
どちらも冬に多く見られるものです。
ミドリトウメイボヤアイイロリングボヤ(藍色輪状海鞘)
ミドリトウメイボヤは別名ワライボヤです。
リュウグウウミウシに笑いながら食べられる姿は悲壮感漂います。

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今回のメインの根ではハナダイの仲間を撮りました。
ケラマハナダイカシワハナダイですが、泳ぎが速すぎて上手く撮れないのですよ(>_<)。
しかも成魚やygが混在していて何が何だか分からない。
ハナダイもスズメダイも難しすぎます。

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何て名前のお魚さんだろう?
目の前にいたので撮ってみただけです。

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スカシボヤ(透化海鞘)は年中見られます。
冬だから綺麗というわけではなさそう。
リングの色は赤系~黒系まで様々です。
黄色の斑点は6紋で鮮やかなレモン色をしています。

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岩の上にペアで居たのはハダカハオコゼ君。
橙色の目が作り物っぽくて不気味でした。
カメラを向けるとスローに動いて逃げていました。
黒や赤や白に黄色とハダカハオコゼは色のバラエティに富んでいます。

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アカフチリュウグウウミウシは久しぶりに見ました。
このポイントはリュウグウウミウシ系がたくさんいます。
ボートの真下ぐらいだったので、有り難い位置です。
エキジット前でしたらゆっくりと写真を撮れますからね。

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こちらもボートの真下ぐらいの岩場にいたホヤです。
ツツボヤの仲間だと思いますが、種類が分かりません。
以前に渡嘉敷島の東側でも見たことがありそうです。
小さすぎて、肉眼では構造がはっきりしません。
個虫の大きな群落を探してみたい種類の一つです(^^)。
寒さに震えながら、まったりと潜り納めできました。
今年はあまり本数を潜れませんでした。
来年は月1ダイビングを復活さたいと思っています。
のんびりダイビングにお付き合いくださった吉田さん、ありがとうございました(^^)/

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